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 ▼第22回(2019年)◆原書部門◆  やまねこ翻訳クラブ 19/11/20(水) 10:07

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 ■題名 : 第22回(2019年)◆原書部門◆
 ■名前 : やまねこ翻訳クラブ
 ■日付 : 19/11/20(水) 10:07
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   第22回(2019年)◆原書部門◆投票の様子です。

≪投票内容≫

ハンドル名

タイトル
出版社名
その他の書誌情報
投票コメント

※一部表記できない文字をほかの文字で代用しています。

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キジトラ(WYN-1060)

My Museum
Prestel Publishing
Joanne Liu
香港の画家による文字なし絵本。生真面目にアート鑑賞する大人をしり目に、目に映る色と造形を楽しむ男の子。人も自然も、アートそのもの!

Love from Anna Hibiscus!
Walker Books
Atinuke
低学年の読者にぴったりの「アンナ・ハイビスカス」シリーズ7作目は、おじいちゃんの故郷の村が舞台。アンナの純真さと家族の優しさに感動。多くの問題が提起されている。

Mrs. Harris Goes to Paris
Bloomsbury Paperbacks
Paul Gallico
ディオールのドレスを熱望するハリスおばさんが、いろいろな人と関わっていくストーリーがおもしろい。明るい作風のなか、不意に現れる戦争の記憶に胸を突かれた。(邦題『ハリスおばさんパリへ行く』)

The Book of Boy
Chicken House
Catherine Gilbert
中世ヨーロッパを舞台に、聖遺物を求める巡礼者の従者となったBoyの旅を描くが、想像を超えた展開で驚いた。2019年ニューベリー賞オナー。

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Incisor (WYN-2016)

Pumpkin Island
Enchanted Lion Books
Arthur Geisert 2018.11.6
作者の住まいのアイオワ州の町が舞台。嵐で川に流されたかぼちゃのお話。奇想天外だけど、ほっこり身近に感じられる顛末。エッチングに水彩で色づけしていく手法でえがかれる米国中西部の風景にぐっと心をつかまれる。

Wildings
Viking
Eleanor Glewwe 2016.11.1
ファンタジーだけど、メインテーマが家族の絆で、登場人物をリアルに感じた。また、この物語の世界での、魔法と音楽の関係が新鮮で素敵だった。血縁であってもなくても、紡がれていく絆とそうでないもの。

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hanemi(WYN-0036)

Questa notte ha nevicato
Topipittori
Ninamasina
雪が降った翌朝の風景が学校へ向かう女の子の視点で描かれている。写真の上にところどころ描き込まれた絵が楽しく、英文タイプのようなシンプルなフォントの短いテキストがそれを引き立てる。64ページあるので、邦訳出版はたぶん無理だろう。

The Wall: Growing Up Behind the Iron Curtain
Farrar, Straus and Giroux
Peter Sis
チェコの現代史がわかりやすくまとまっている。ベルリンの壁が崩壊した年、Jan Palachを題材にした映画を観たばかりのときに読んだので、タイムリーだった。

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ぽむぽこ (WYN-2317)

LAS TORTUGAS NUNCA DUERMEN
Ediciones Ekare
Esther Pardo/著、Miguel Diez Lasangre/絵
絵本です。フェリシアおばあさんはカメのティナと暮らしています。昔は冒険をたくさんしていたのですが、今は足が悪くなってあまり動けません。でも、夜におばあさんとティナが見つめ合うと入れ替わって。。。ハラハラさせてくれるユーモアたっぷりのお話です。

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なおじ(WYN-2355)

MOI, J'ATTENDS...
Editions Sarbacane
Davide Cali / Serge Bloch
「attendre(待つ)」という動詞に、こんなに色々なものやことが付くということ、賛同できることで、温まる。また、待つ(期待する)ことを経ながら、人生のステージがこうして進んでいく…と思わされる。

Un silenzio perfetto
Topippitori
Antonella Capetti, Giovanna Zoboli, Melissa Castrillon
「静かさ」(静けさ)を説く必要性は、イタリア人の国民性だからこそ、と思うが、「一定期間距離を置いて、静かに、自分を取り戻すこと」の重要性は、現代の日本・大人にも相容れる部分があると感じた。

Attends, Miyuki
De La Martiniere Jeunesse
Roxane Marie Galliez, Seng Soun Ratanavanh
予定通りに、また全員が同時・同一に行動することを当然とし過ぎることに関し、立ち止まって考えなければならないと思わされる。繊細な絵で、外国から日本を描いた作風として、嫌みもなく、魅力を感じる。

Tu me lis cette histoire?
Rue du monde
Didier Levy, Kotimi
大人が子供の気持ちを思い出せる/思いを馳せられる物語。絵が独特だが、動物たちと主人公が寄り添っている構図など、温かさを感じる。

MAXIDODOS
L'ecole des loisirs
Kimiko
動物それぞれの、安心できるスタイルで、親や仲間きょうだいと一緒だったりして、眠るんだな…というのをいくつも見ると、不思議と読んでいる方も安心感に包まれるような感覚になる。

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まなみ

The Haven
Hodder Children's Books
Simon Lelic
イギリスの地下の隠れ家で、孤児たちが100人以上助け合って暮らしているという設定が面白い。手に汗にぎるスリリングな展開もあり、夢中になって読める。

Ghost Dance
Amazon Services International, Inc.
Susan Price
1巻のゴーストドラム、2巻のゴーストソングで絶対的支配者として君臨していた皇帝の本当の姿が描かれている。わたしは3巻が一番好きです。

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☆BUN(WYN-0003)☆

Long Way Down
Faber & Faber
Jason Reynolds
泣いてもいいんだ、その箱から飛びだしてもいいんだ、と語りかけたくなる。

The Prince and the Dressmaker
First Second
Jen Wang
グラフィックノベル。女装趣味の王子と才能あるお針子の少女のアイデンティティ探しの物語。

Are You There, God? It's Me, Margaret
Macmillan Children's Books
Judy Blume
6年生(だっけ?)の少女たちの思春期を前にした期待や不安を赤裸々に、屈託なく描く物語。

Tales of a Fourth Grade Nothing
Puffin Books
Judy Blume
2歳の弟にふりまわされる4年生のピーターのお話。最後にあり得ないオチが(笑)

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モリー(WYN-1059)

The Boy at the Back of the Class
Orion Children's Books
Onjali Q. Rauf
クラスに難民の男の子がやってきた。というのを9歳の視点で描く。やっとのことでここまでたどり着いた子に親切にするのは当然でしょ?とでも言いたげな、語り手の素直さがまぶしい。

Bone Talk
David Fickling Books
Candy Gourlay
フィリピンの山岳部に住む部族の生活がアメリカがやってきたことで一変する物語。儀式、信仰、刺青、首狩りなどなど、部族の日常がとても生き生きと描かれている。

The Red Ribbon
Candlewick Press
Lucy Adlington
第2次世界大戦末期のアウシュビッツを舞台に、希望について描いた作品。極限の状況で、どう生きるか、どう振舞うか。

Child I
Faber & Faber
Steve Tasane
現実の難民キャンプで現実に起こっていることを描いた物語、だそう。少しでも明るく楽しく過ごそうという、主人公「I」の頑張りが切ない。

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ワラビ(wyn-1001)

Dreamers
Neal Porter Books
Yuyi Morales

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anya(WYN-0049)

The Skylark's War
Macmillan Children's Books
Hilary McKay

No Ballet Shoes in Syria
Nosy Crow
Catherine Bruton

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asayaka(WYN-1058)

The House with Chicken Legs
Usborne Publishing
バーバ・ヤーガの孫娘が主人公という設定のおもしろさに加え、ひとりの少女の成長物語としても読み応えがある。

Gina from Siberia
Animal Media Group
シベリアからはるばるニューヨークへ移住した一家の物語を飼い犬の Gina の目線から描く。Gina の表情が愛らしい。

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