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 ▼【新刊絵本】『ぼくは川のように話す』  おちゃわん 21/10/21(木) 15:19
   ┣Re:【新刊絵本】『ぼくは川のように話す』  モーモー(WYN-1062) 21/10/22(金) 0:43
   ┃  ┗Re:【新刊絵本】『ぼくは川のように話す』  おちゃわん 21/10/22(金) 8:47
   ┗Re:【新刊絵本】『ぼくは川のように話す』  アダムのママ 21/10/24(日) 8:32
      ┗Re:【新刊絵本】『ぼくは川のように話す』  おちゃわん 21/10/24(日) 16:38
         ┗Re:【新刊絵本】『ぼくは川のように話す』  ワラビ 21/10/26(火) 21:48

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 ■題名 : 【新刊絵本】『ぼくは川のように話す』
 ■名前 : おちゃわん
 ■日付 : 21/10/21(木) 15:19
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   みなさま

やまねこ賞も近づいて来ました。
この一冊もぜひ、見てください。

『ぼくは川のように話す』
ジョーダン・スコット 文 シドニー・スミス 絵 原田勝 訳
偕成社 2021.7

吃音を抱える人は少なくないと聞きます。
この本は吃音を、それを抱えるってことがどういうことか、すばらしい絵と詩的な文で知らせてくれます。
切なく、辛く、ある時は胸が痛くなります。
なかなか人の体験を実感できないものですが、少なくともこの絵本では胸に迫ってきます。吃音と戦う全ての人に捧げたい絵本です。

おちゃわん

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:【新刊絵本】『ぼくは川のように話す』  ■名前 : モーモー(WYN-1062)  ■日付 : 21/10/22(金) 0:43  -------------------------------------------------------------------------
   おちゃわんさん、みなさま

わたしも読みました! 
じーんときました。
川のなかに立つ絵を見ていると、自分もそこに立っているような気がして、水の音まで聞こえてきそうでした。
辛いことがあっても、人や自然など、支えてくれる存在があれば人は生きていける……そんなふうに、わたしも励まされました。


モーモー(WYN-1062)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:【新刊絵本】『ぼくは川のように話す』  ■名前 : おちゃわん  ■日付 : 21/10/22(金) 8:47  -------------------------------------------------------------------------
   モーモーさん

ありがとうございます!

>じーんときました。
ですよね。

>川のなかに立つ絵を見ていると、自分もそこに立っているような気がして、水の音まで聞こえてきそうでした。
ああ、水音、聞こえてきます。

>辛いことがあっても、人や自然など、支えてくれる存在があれば人は生きていける……そんなふうに、わたしも励まされました。
良かったです。素敵なメッセージ、ありがとうございました。

おちゃわん

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:【新刊絵本】『ぼくは川のように話す』  ■名前 : アダムのママ  ■日付 : 21/10/24(日) 8:32  -------------------------------------------------------------------------
   ▼おちゃわんさん:

おはようございます。
ちょうど図書館に原書と邦訳書が置いてあったので両方借りてきました。

>吃音を抱える人は少なくないと聞きます。

絵本を読んだあとに、私自身は団塊ジュニア世代で1学年に数百人もいたのに吃音に苦しんでいる同級生がいた記憶がないなと思ったのですが、もしかしたら人知れず苦しんでいた子がいたのかもしれませんね。

お父さんに川へつれていってもらうまでが、とても苦しくて主人公のつらい気持ちが胸に迫ってきます。
でも、お父さんの言葉とともに川で自分を解放している主人公が見開きいっぱいに描かれているシーンに救われました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:【新刊絵本】『ぼくは川のように話す』  ■名前 : おちゃわん  ■日付 : 21/10/24(日) 16:38  -------------------------------------------------------------------------
   アダムのママさん

ありがとうございます!

>絵本を読んだあとに、私自身は団塊ジュニア世代で1学年に数百人もいたのに吃音に苦しんでいる同級生がいた記憶がないなと思ったのですが、もしかしたら人知れず苦しんでいた子がいたのかもしれませんね。
なるほど。欧州や米ではよく見られるそうですね。
これは全くの想像ですが、もしかしたら言葉による違いが、口蓋の使い方の違いを生んでいるのかも知れません。日本語は唇を動かさずにしゃべれますが、あちらの言語はそうはいかないですもの。


>お父さんに川へつれていってもらうまでが、とても苦しくて主人公のつらい気持ちが胸に迫ってきます。
本当に!

>でも、お父さんの言葉とともに川で自分を解放している主人公が見開きいっぱいに描かれているシーンに救われました。
ああ、そうですね。クライマックスは解放感に満ちてます。

おちゃわん

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:【新刊絵本】『ぼくは川のように話す』  ■名前 : ワラビ  ■日付 : 21/10/26(火) 21:48  -------------------------------------------------------------------------
   ▼おちゃわんさん、モーモーさん、アダムのママさん

私も、ついさっき読んだばかりで、心が震えています。

学校での辛さ、ひしひしと伝わってきました。
お父さんの言葉がそれが支えとなったところで、じんときました。

おっしゃる通り、見開きの絵がすばらしいです。
ずっと見ていられます。音も聞こえてきますね。


ワラビ

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