Page 1833 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【新刊読み物】『きみのいた森で』 おちゃわん 21/7/25(日) 15:42 ┣Re:【新刊読み物】『きみのいた森で』 モーモー(WYN-1062) 21/7/30(金) 0:57 ┃ ┗Re:【新刊読み物】『きみのいた森で』 おちゃわん 21/7/30(金) 10:48 ┃ ┗Re:【新刊読み物】『きみのいた森で』 コアラン 21/11/7(日) 18:00 ┃ ┗Re:【新刊読み物】『きみのいた森で』 おちゃわん 21/11/9(火) 8:23 ┃ ┗Re:【新刊読み物】『きみのいた森で』 ナウシカ 21/11/12(金) 11:41 ┃ ┗Re:【新刊読み物】『きみのいた森で』 おちゃわん 21/11/12(金) 17:39 ┗Re:【新刊読み物】『きみのいた森で』 NON(WYN-0019 ) 22/1/14(金) 8:19 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【新刊読み物】『きみのいた森で』 ■名前 : おちゃわん ■日付 : 21/7/25(日) 15:42 -------------------------------------------------------------------------
『きみのいた森で』 ピート・ハウトマン作 こだま ともこ 訳 評論社 2021.1 2019年のエドガー賞児童文学部門受賞作品 郊外の池と広い森のある場所。その森の中に秘密の場所があって、少女と少年は出会います。でも何年も昔、その場所にはとんでもない隠し事が。とミステリータッチで始まりますが、途中で主人公が消える(二人とも?)という事件が起こると、物語は一気にSF調を帯びてきます。何年も昔に隠された恐ろしい出来事の清算と、よじれてしまった世界が絡み合い、ドキドキしながらお話を追っていくことになります。暑い日にはちょうどいいかもです。 おちゃわん |
おちゃわんさん こんにちは。 わたしも読みました! どっちの世界がほんとなの? いや、どっち世界もほんとなのかな?と、さびついた頭をフル回転させながら読みました。 とてもおもしろかったです。 近くにこんな場所があったら怖いですけどね……。 モーモー(WYN-1062) |
モーモーさん 読まれたのですね! >どっちの世界がほんとなの? いや、どっち世界もほんとなのかな?と、さびついた頭をフル回転させながら読みました。 そうそう、そうなんです。一体全体どうなっちゃってるの?のパラレルワールド。 >とてもおもしろかったです。 >近くにこんな場所があったら怖いですけどね……。 ですね! おちゃわん |
おちゃわんさん、モーモーさん、みなさん こちら、読みました。 読みはじめたら止まらなくて、ほぼ一気読みでした。 ミステリーとSF?にティーンに足を踏み入れる子どもの 葛藤がうまくミックスされていて、とてもおもしろかったです! コアラン |
コアランさん ありがとうございます。 >読みはじめたら止まらなくて、ほぼ一気読みでした。 ですよね! >ミステリーとSF?にティーンに足を踏み入れる子どもの >葛藤がうまくミックスされていて、とてもおもしろかったです! 読むほうも否応なく、時間と時代の迷宮をさまようって状態でした。 おちゃわん |
おちゃわんさん、モーモーさん、コアランさん ご紹介ありがとうございました。 めちゃめちゃ面白かったです! スチューイの世界がリアルでエリー・ローズが戻ってきちゃったら、あっちの世界が心配だし、あっちの世界がリアルでスチューイが行っちゃったら、こっちの世界はどうなっちゃうだろうって思うし……。読者が納得のいく結末は相当難しいんじゃないかと思っていたら、そうきたか! ひょっとしたら、私たちが覚えていないだけで、本当にこういうことが起きているんじゃないかって、そんな気もしてきました。 いや〜おもしろかった。 中高生(本好きな子なら小学校高学年から読めるかも?)にも、ぜひ読んでもらいたいですねー。 ナウシカ |
ナウシカさん ありがとうございます! >めちゃめちゃ面白かったです! 良かったです。壺にはまりましたね。 >ひょっとしたら、私たちが覚えていないだけで、本当にこういうことが起きているんじゃないかって、そんな気もしてきました。 いやぁ、そんなことってある?あるかも。ないかも。 「記憶にない」はあてになりませんものね。 存分にその世界を楽しんでいただけて嬉しいです。 おちゃわん |
おちゃわんさん、モーモーさん、コアランさん、ナウシカさん わたしも読みました! みなさんおっしゃるように、ほんとうに一気読み。エドガー・アラン・ポー賞作品だけありますね。 ナウシカさんがかかれていましたが、終わり方が秀逸でした。みんなの脳のなかでおこっていることなのですが、映画だったらこんなふうなのかなと映像がうかんできました。そしてやりきれないのだけれど、なぜかほっとする気持ちになりました。あの読後感ははじめての体験だったかもしれません。 NON |