Page 1809 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼やまねこ賞以降に読んだ本(〜2020.12) shoko 20/12/28(月) 22:26 ┣Re:1月に読んだ本(〜2020.12) shoko 21/2/4(木) 12:04 ┣Re:2月に読んだ本 shoko 21/2/28(日) 17:32 ┃ ┗Re:2月に読んだ本 「くらやみきんしの国」 おちゃわん 21/4/12(月) 8:01 ┃ ┗Re:2月に読んだ本 「くらやみきんしの国」 shoko 21/4/13(火) 17:10 ┣Re:3月に読んだ本 shoko 21/4/2(金) 14:57 ┣Re:やまねこ賞以降に読んだ本 4,5月に読んだ本 shoko 21/6/2(水) 19:21 ┣Re:6月に読んだ本 shoko 21/7/16(金) 22:49 ┣Re:7,8月に読んだ本 shoko 21/9/4(土) 18:06 ┣Re:9月に読んだ本 shoko 21/10/12(火) 22:47 ┗Re:『どれもみーんなアントニオ!』 キジトラ(WYN-1060) 21/10/29(金) 10:51 ┗Re:『どれもみーんなアントニオ!』 shoko 21/10/30(土) 14:56 ─────────────────────────────────────── ■題名 : やまねこ賞以降に読んだ本(〜2020.12) ■名前 : shoko ■日付 : 20/12/28(月) 22:26 -------------------------------------------------------------------------
みなさま こんばんは。 気づくともう年末ですね。 今年書いていた読んだ本のリスト、途中でばたばたしてしまって、9月で止まってしまい失礼しました。 (その後、やまねこ賞があったので、書きづらくなってしまったのでした) というわけで、やまねこ賞以降に読んだ本を載せておきます。 相変わらず、いつまで続くかわかりませんが、細々とやっていけたらいいなと思います。 同じ本を読まれた方、コメントお気軽にどうぞ。 shoko やまねこ賞以降〜今日までに読んだ本です。 (★は次のやまねこ賞対象期間に出版された本) 【絵本】 ★アルマの名前がながいわけ(フアナ・マルティネス-ニール作/宇野和美訳/ゴブリン書房/2020.10) ★しあわせなときの地図(フラン・ヌニョ文/ズザンナ・セレイ絵/宇野和美/ほるぷ出版/2020.10) ・せんそうがやってきた日(ニコラ・デイビス文/レベッカ・コッブ絵/長友恵子訳/すずき出版/2020.6) ★インクレディブルホテル(ケイト・ミルナーデイヴィス文/イザベル・フォラス絵/山田詩子訳/ BL出版/2020.10) ・ママはかいぞく(カリーヌ・シュリュグ作/やまもとともこ訳/光文社/2020.3) ★どれもみーんなアントニオ!(スザンナ・マッティアンジェリ文/マリアキラ・ディ・ジョルジョ絵/ふくやまよしこ訳/山烋/2020.10) ・ポリぶくろ、1まい、すてた(ミランダ・ポール文/エリザベス・ズーノン絵/藤田千絵訳/さ・え・ら書房/2019.2) ・シャルロットのおしゃぶり(ファニー・ジョリー文/フレッド・ベナグリア絵/徳山素子訳/光村教育図書/2020.9) ・わたしたちの家が火事です(ジャネット・ウィンター作/福本友美子訳/すずき出版/2020.2) 【読み物】 ★エルビス、こっちにおいで(ロドリゴ・モルレシン文/宇野和美訳/さ・え・ら書房/2020.10) ★インディゴを探して(クララ・キヨコ・クマガイ作/早川敦子訳/小学館/2020.11) |
みなさま 今月はさほど遅れずに書きこめました。 1月に読んだ本です。 【絵本】 ★こうさぎたちのクリスマス(エイドリアン・アダムズ作・絵/三原泉訳/徳間書店/2020.11) ★ニマとおにばば(ピエール・ベルトラン文/チェン・ジャンホン絵/平岡敦訳/徳間書店/2020.11) ★あの湖のあの家におきたこと(トーマス・ハーディング文/ブリッタ・テッケントラップ絵/落合恵子 訳/クレヨンハウス/2020.11) ★ふゆごもりのまえに(ジャン・ブレット作/こうのすゆきこ訳/福音館書店/2020.11) ★ジョナスのかさ(ジョシュ・クルート文/アイリーン・ライアン・イーウェン絵/千葉茂樹訳/光村教育図書/2020.11) 【読み物】 ・キャパとゲルダ ふたりの戦場カメラマン(マーク・アロンソン&マリナ・ブドーズ著/原田勝/あすなろ書房/2019.9) ・兄の名は、ジェシカ(ジョン・ボイン作/原田勝訳/あすなろ書房/2020.4) ★ぼくと石の兵士(リサ・トンプソン/櫛田理絵訳/PHP研究所2020.11) ・キャラメル色のわたし(シャロン・M・ドレイパー作/横山和江訳/すずき出版/2020.8) 『あの湖のあの家におきたこと』はイラストも美しく、テーマもしっかりとしていたので、手元に置いてじっくり読みたいなという絵本です。 『ジョナスのかさ』については、別ツリーにて。 読み物は、どれもよかったですが、『兄の名は、ジェシカ』『キャラメル色のわたし』は特におすすめ。去年読んでいたらやまねこ賞、ますます迷っていたと思います。 shoko |
みなさま 気がつくと、もう2月が終わるんですね……。 短いのに、祝日がふつかもあるなんて。 忘れないうちに2月に読んだ本を載せておきます。 読み物の『オール・アメリカン・ボーイズ』は、今読んでほしい本。ある事件に巻き込まれた黒人の男の子とそれを目撃していた白人の男の子の両方の目線で、物語が進んでいきます。 『シロクマといっしょにお引越し!?』は、好きなシリーズです。各章のタイトルにも注目! 絵本でイチオシは、『くらやみきんしの国』と『どうしてなくの?』です。 『くらやみきんしの国』は、今のこの時代に、よくぞ出してくれましたという感じ。子どもにもよんでほしいですが、若い人、大人もよんでいいのではないかな。 『どうしてなくの?』は、スペインの絵本です。イラストがとても好みなのと、詩的というか哲学的というか、なぜわたしたちが泣くのかを、シンプルなことばでいろいろな角度から語っています。 ちなみに、版元サイトには作者の読み聞かせ動画がありましたよ。ttps://www.kaiseisha.co.jp/books/9784033286501 (スペイン語) (頭にhを足してください) 【絵本】 ・おーい、こちら灯台(ソフィー・ブラッコール作/山口文生訳/評論社/2019.4) ・海ガラスの夏(ミシェル・ハウツ文/バグラム・イバトゥーリン絵/島式子・島玲子訳/BL出版/2019.7) ・いろいろいろんなからだのほん(メアリ・ホフマン文/ロス・アスクィス絵/すぎもとえみ訳/少年写真新聞社/2019.12) ・目で見てかんじて(ロマナ・ロマニーシン、アンドリー・レシヴ作/広松由希子訳/河出書房新社/2019.11) ★100歳ランナーの物語 夢をあきらめなかったファウジャ(シムラン・ジート・シング文/バルジンダー・カウル絵/金哲彦監修/おおつかのりこ訳/西村書店/2020.12) ★くらやみきんしの国(エミリー・ハワース=ブース作/おおつかのりこ訳/あかね書房/2020.11) ・ブルムカの日記(イヴォナ・フミェレフスカ作/田村和子・松方路子訳/石風社/2012.11) ★ヒューイたちのあたらしいセーター(オリヴァー・ジェファーズ作/よしやまあかり訳/文響社/2020.10) ★ピーターラビットのふるさとをまもりたい(リンダ・エロビッツ・マーシャル文/イラリア・アービナティ絵/おびかゆうこ訳/廣済堂あかつき/2020.11) ★どうしてなくの?(フラン・ピンタデーラ文/アナ・センデル絵/星野由美訳/偕成社/2020.12) ★ネコとなかよくなろうよ(トミー・デ・パオラ作/福本友美子訳/光村教育図書/2020.11) 【読み物】 ★オール・アメリカン・ボーイズ(ジェイソン・レノルズ、ブレンダン・カイリー作/中野怜奈訳/偕成社/2020.12) ★シロクマといっしょにお引越し!?(マリア・ファラー作/杉本詠美訳/あかね書房/2020.12) |
shokoさん、みなさま >★くらやみきんしの国(エミリー・ハワース=ブース作/おおつかのりこ訳/あかね書房/2020.11) 読みました! 黄色と黒のコントラストがとても効果的。誰しも幼いころはくらやみが怖い。 大臣たちの作戦が凄いですよね。 「じぶんたちで きめたと おもいこませる」とは! 〇〇サギも顔負けです。 花火がキーになるものいいです。 おちゃわん |
▼おちゃわんさん 読まれたのですね! やわらかな雰囲気のイラストなのに、ぴりっと風刺がきいていていいですよね。 ほんと、大臣たちの作戦、どこかで聞いたような……という感じです。 shoko |
みなさま あっという間にぽかぽか陽気になって、あれ、こないだまでコート着てたよねという感じで驚いています。 先ほど記録を見てびっくり。 何と少ないことか……。3月は家族の引っ越しなどなどもあったけれど、うーん、記憶がありません。 本は読んでいたのですが和書だったので、記録にはつけていません。 まあ、こういう月もありますね。 shoko 【絵本】 ★せかいでさいしょにズボンをはいた女の子(キース・ネグレー作/石井睦美訳/ 光村教育図書/2020.12) 【読み物】 ★オン・ザ・カム・アップ いま、這いあがるとき(アンジー・トーマス著/服部理佳訳/岩崎書店/2020.12) |
みなさま 気づいたらもう6月になっていました。 勉強会やなんやかんやで、微妙に忙しくしていて本が全然読めていないことに気がつきました。 抜けもあるかもしれないけど、2カ月分あわててアップします。 shoko ------------ 4月〜5月に読んだ本 【絵本】 ★アパートのひとたち(エイナット・ツァルファティ作/青山南訳/光村教育図書/2021.1) ・みみずくと3びきのこねこ(新版)(アリス&マーティン・プロベンセン作/きしだえりこ訳/ほるぷ出版/旧版は1985.12 2020.8) ・エベレスト(サングマ・フランシス文/リスク・フェン絵/千葉茂樹訳/徳間書店/2019.7) ★111本の木(リナ・シン文/マリアンヌ・フェラー絵/こだまともこ訳/光村教育図書/2021.1) ★ごめんなさい! だいじょうぶ!(ルイス・スロボドキン作/こみやゆう訳/出版ワークス/2020.10) ・民主主義は誰のもの?(プランテングループ文/マルタ・ピナ絵/宇野和美訳/あかね書房/2019.7) ★カマラ・ハリス ちいさな女の子の願い(ニッキ・グリムズ文/ローラ・フリーマン絵/水島ぱぎい訳/玄光社/2021.2) 【読み物】 ★春のウサギ(ケヴィン・ヘンクス著/原田勝・大澤聡子訳/小学館/2021.4) |
みなさま 6月はゆとりがあると思って、いろいろ詰め込んだらかえって多忙になってしまいました。 毎月言っているような気がしますが、あまり読めず残念です。 shoko 【絵本】 ブウさん、だいじょうぶ?(バレリー・ゴルバチョフ作/かわしままなみ訳/山烋/2020.9) びんにいれたおほしさま(サム・ヘイ文/サラ・マッシーニ絵/福本友美子訳/主婦の友社/2020.8) ★コウモリの本(シャーロット・ミルナー作・絵/佐野明監修/松浦直美訳/合同出版/2021.3) ★ヒューイたちのはんたいはなーんだ?(オリヴァー・ジェファーズ作/よしやまあかり訳/文響社/2020.10) 【読み物】 ★ヤーガの走る家(ソフィー・アンダーソン著/長友恵子訳/小学館/2021.2) (★はやまねこ賞対象) |
みなさま なんだかぼやぼやしているうちに9月になっていました。 ものすごく多忙というわけではなかったはずなのに、なかなか本を読む時間が取れていないので、なにやっているんだろう……と反省しています。 みなさんはどんな本を読まれてますか? また教えてくださいね〜。 【読み物】 ・5000キロ逃げてきたアーメット(オンジャリQ.ラウフ作/久保陽子訳/学研/2019.12) ★彼方の光(シェリー・ピアソル作/斎藤倫子訳/偕成社/2020.12) ★嵐の守り手2 試練のとき(キャサリン・ドイル作/村上利佳訳/評論社/2021.5) 【絵本】 ・へんてこロボ(ミシェル・ロビンソン文/セルジオ・ルッツィア絵/福本友美子訳/光村教育図書/2018.2) ・ハンヒの市場めぐり(カン・ジョンヒ文作/おおたけきよみ訳/光村教育図書/2013.2) ★木は何を見てきたの?(シャーロット・ギラン文/サム・アッシャー絵/高部圭司訳/科学同人/2021.3) ・どうぶつたちのナンセンス絵本(マリー・ホール・エッツ詩・絵/こみやゆう訳/アノニマ・スタジオ/2019.4) ・その手に1本の苗木を マータイさんのものがたり(クレア・A・ニヴォラ作/柳田邦男訳/評論社/2009.10) ★フンコロガシといしころ ころころ ころころ うみへいく(クレール・シュヴァルツ作/ふしみみさを訳/クレヨンハウス/2021.5) ・いのち(シンシア・ライラント文/ブレンダン・ウェンツェル絵/田中一明訳/ぷねうま舎/2020.8) ★いえのなかといえのそとで(レウィン・ファム作/横山和江訳/廣済堂あかつき/2021.3) ★うまれてそだつ わたしたちのDNAといでん(ニコラ・デイビス文/エミリー・サットン絵/越智典子訳/斉藤成也監修/ゴブリン書房/2021.4) ★クリスマス・イブのねがいごと(トレーシー・コーデュロイ文/サラ・マッシーニ絵/服部理佳訳/岩崎書店/2020.11) ★アレッポのキャットマン(アイリーン・レイサム、カリーム・シャムシ・バシャ著 清水裕子絵/安田奈津紀訳/あかね書房/2021.5) ★ちいさなこえがみらいをかえる(アンドレア・ベイティー作/デイビッド・ロバーツ絵/かとうりつこ訳/絵本塾/2021.3) ★地球のことをおしえてあげる(ソフィー・ブラッコール作/横山和江訳/すずき出版/2021.2) ★あおいろペンギン(ペトル・ホラチェック作/青山南訳/化学同人/2021.4) (★はやまねこ賞対象期間に出版された本) |
みなさま 気づくと、やまねこ賞が近づいてきていますね。もう1年経ってしまうの?と慌てているのですが、投票までにがんばって読んでいきたいと思います。 せっかくなので、みなさまの面白かった本などもぜひ教えてくださいね〜。 では、9月に読んだ本です。 読み物はどれもお奨め。 かるいお姫さまは、皮肉の聞いた文章と、センダックの絵がすてきでした。 野生のロボットは、前作よりもこちらのほうが好きかも。 シロクマのシリーズはどれも大好きです。 【読み物】 ★かるいお姫さま(ジョージ・マクドナルド作/モーリス・センダック絵/脇明子訳/岩波書店/2020.11) ★帰れ 野生のロボット(ピーター・ブラウン著/前沢明枝訳/福音館書店/2021.5) ★シロクマが嵐をこえてきた!(マリア・ファラー文/杉本詠美訳/あかね書房/2021.6) 【絵本】 ★きみはどこからやってきた?(フィリップ・バンティング著/ないとうふみこ訳/角川書店/2020.10) ★ジェシカといっしょ(ケビン・ヘンクス作/小風さち訳/徳間書店/2021.6) ・おまつりをたのしんだおつきさま(マシュー・ゴラブ文/レオビヒルド・マルティネス絵/さくまゆみこ訳/のら書房/2019.12) ★ビアトリクス・ポターの物語(リンゼイ・H・メトカーフ文/ジュンイ・ウー絵/長友恵子訳/西村書店/2021.7) (★は次のやまねこ賞対象期間に出版された本) |
shokoさん、こんにちは。 読書記録をシェアしてくださってありがとうございます! >★どれもみーんなアントニオ!(スザンナ・マッティアンジェリ文/マリアキラ・ディ・ジョルジョ絵/ふくやまよしこ訳/山烋/2020.10) ああ、こちら、今年のやまねこ賞対象なのですね。 場面によって「息子」「生徒」「水泳選手」など、いろんな存在になるアントニオ。 『わたし』(谷川俊太郎 文/長新太 絵)と似てるかな?と思いながら読んでいて、最後にハッとしました。 正統派のイラストもすてきですね。 キジトラ |
キジトラさん コメント、ありがとうございます。 >>★どれもみーんなアントニオ!(スザンナ・マッティアンジェリ文/マリアキラ・ディ・ジョルジョ絵/ふくやまよしこ訳/山烋/2020.10) そうでした。 9月とか10月の作品は、あれ、どっちだっけとなってしまいますね。 こうやってつけておくと、自分で迷わなくて済むので便利です。 >場面によって「息子」「生徒」「水泳選手」など、いろんな存在になるアントニオ。 >『わたし』(谷川俊太郎 文/長新太 絵)と似てるかな?と思いながら読んでいて、最後にハッとしました。 >正統派のイラストもすてきですね。 子どものころは、自分という視点以外ではなかなか見られないけれど、こうやって外から見るといろいろな存在になれるとわかると、ちょっと世界の見え方が変わるんじゃないかなって思います。 たとえば子育て中で大変なお母さんも、私、妻、娘、姉か妹・友だち、仲間、生徒、同僚、先輩、後輩……みたいにいろいろな居場所というか、立場を持てたら、救われるかもしれませんね〜。 このイラスト、わたしも好きです。 shoko |