Page 1796 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【絵本】わたしに手紙を書いて おちゃわん 20/9/26(土) 9:04 ┣Re:【絵本】わたしに手紙を書いて キジトラ(WYN-1060) 20/10/22(木) 16:20 ┃ ┗Re:【絵本】わたしに手紙を書いて おちゃわん 20/10/23(金) 18:06 ┗Re:【絵本】わたしに手紙を書いて shoko 20/10/31(土) 11:46 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【絵本】わたしに手紙を書いて ■名前 : おちゃわん ■日付 : 20/9/26(土) 9:04 -------------------------------------------------------------------------
みなさま 読書の秋! こんな絵本はいかがでしょうか。 『わたしに手紙を書いて』 シンシア・グレイディ 文 アミコ・ヒラオ 絵 松川真弓 訳 評論社 2020.6 世界のほとんどを巻き込んだ戦争がおきて、日系アメリカ人が急に収容所へ追われていかなくてはならなくなったとき、一人の司書が葉書に切手を貼って女の子に渡しました。「わたしにおたよりをちょうだい。あなたがたがどこにいるか、知りたいの」ブリード先生はたくさんの本とたくさんの葉書も子供たちに渡しました。こうして一人の司書と捕らわれの子供たちとの文通が始まったのです。 子供たちの葉書の内容は切実で、身につまされるものです。けれども、それ以上にブリード先生が葉書と本と必要な物を送り続けた事実に胸を打たれます。これが実話であることに驚きと感動を覚えます。巻末の再会を果たした元子供たちとブリード先生の写真が素敵です。 おちゃわん |
おちゃわんさん、みなさん、こんにちは。 読みました! 「日系アメリカ人強制収容所の子どもたちから図書館の先生へ」の副題があって、テーマが分かりやすいですね。 > 子供たちの葉書の内容は切実で、身につまされるものです。けれども、それ以上にブリード先生が葉書と本と必要な物を送り続けた事実に胸を打たれます。これが実話であることに驚きと感動を覚えます。 わたしも感動しました。つらい生活をしている子どもたちにとって、ブリード先生の支援がどれほど大きな支えになったことかと思います。 実話を伝える絵本、小学校で読んでもらえるといいですね。 キジトラ |
キジトラさん >読みました! こちらもありがとうございます。 >わたしも感動しました。つらい生活をしている子どもたちにとって、ブリード先生の支援がどれほど大きな支えになったことかと思います。 ほんとにそうですね。ブリード先生みたいな方がおられたことが素晴らしいです。 おちゃわん |
おちゃわんさん、キジトラさん わたしも読みました! 子どもたちの書いたハガキの文面から、彼らのおかれたきびしい状況と、本にどれだけ助けられたのかが伝わってきました。 ブリード先生は、物質などもそうですが、存在自体が子どもたちにとても支えになったのではないでしょうか。 色鉛筆のやさしい色あいとタッチのイラストもよかったです。 shoko |