Page 1613 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【やまねこ賞を振り返ろう会】第2回(1999年) まなみ(WYN-1063) 17/1/28(土) 23:01 ┣Re:【や賞】『穴』(読み物) キジトラ(WYN-1060) 17/2/2(木) 13:52 ┃ ┣Re:【や賞】『穴』(読み物) まなみ(WYN-1063) 17/2/3(金) 0:18 ┃ ┃ ┗Re:【や賞】『穴』(読み物) BUN 17/2/14(火) 16:52 ┃ ┃ ┣Re:【や賞】『穴』(読み物) キジトラ 17/2/15(水) 20:53 ┃ ┃ ┃ ┗Re:【や賞】『穴』(読み物) はるはな 17/2/18(土) 15:11 ┃ ┃ ┃ ┗Re:【や賞】『穴』(読み物) まなみ(WYN-1063) 17/2/18(土) 16:44 ┃ ┃ ┗Re:【や賞】『穴』(読み物) まなみ(WYN-1063) 17/2/18(土) 16:39 ┃ ┣Re:【や賞】『穴』(読み物) ナウシカ 17/2/26(日) 19:59 ┃ ┃ ┗Re:【や賞】『穴』(読み物) キジトラ(WYN-1060) 17/2/27(月) 10:21 ┃ ┃ ┗Re:【や賞】『穴』(読み物) まなみ(WYN-1063) 17/3/7(火) 10:29 ┃ ┗Re:【や賞】『穴』(読み物) mapleleaf(WYN-1064) 17/4/26(水) 8:38 ┃ ┣Re:【や賞】『穴』(読み物) キジトラ(WYN-1060) 17/4/28(金) 9:36 ┃ ┗Re:【や賞】『穴』(読み物) まなみ(WYN-1063) 17/4/30(日) 11:16 ┃ ┗Re:【や賞】『穴』(読み物) キジトラ(WYN-1060) 17/4/30(日) 22:34 ┣『クレリア えだのうえでおきたできごと』 まなみ(WYN-1063) 17/2/3(金) 0:26 ┃ ┣Re:『クレリア えだのうえでおきたできごと』 ナウシカ 17/3/1(水) 14:22 ┃ ┃ ┗Re:『クレリア えだのうえでおきたできごと』 まなみ(WYN-1063) 17/3/7(火) 10:25 ┃ ┃ ┗Re:『クレリア えだのうえでおきたできごと』 モーモー(WYN-1062) 17/5/3(水) 16:37 ┃ ┗Re:『クレリア えだのうえでおきたできごと』(絵本部門5位) hanemi 17/5/26(金) 13:48 ┣『ウエズレーの国』 まなみ(WYN-1063) 17/2/3(金) 0:49 ┃ ┣Re:『ウエズレーの国』 コアラン 17/2/3(金) 10:03 ┃ ┃ ┗Re:『ウエズレーの国』 まなみ(WYN-1063) 17/2/4(土) 16:35 ┃ ┃ ┗Re:『ウエズレーの国』 BUN 17/2/14(火) 16:57 ┃ ┗【や賞】第2回(1999年)絵本部門1位『ウエズレーの国』 hanemi 17/6/6(火) 20:40 ┣『ちいさくなったパパ』(読み物) モリー(WYN-1059) 17/2/6(月) 22:02 ┃ ┗Re:『ちいさくなったパパ』(読み物) まなみ(WYN-1063) 17/2/10(金) 11:14 ┃ ┗Re:『ちいさくなったパパ』(読み物) からくっこ 17/2/19(日) 16:28 ┃ ┣Re:『ちいさくなったパパ』(読み物) まなみ(WYN-1063) 17/2/20(月) 0:13 ┃ ┗Re:『ちいさくなったパパ』(読み物) モリー(WYN-1059) 17/2/25(土) 22:33 ┃ ┗Re:『ちいさくなったパパ』(読み物) モーモー(WYN-1062) 17/5/3(水) 17:51 ┃ ┗Re:『ちいさくなったパパ』(読み物) からくっこ 17/6/14(水) 12:21 ┣【や賞】第2回(1999年)絵本部門2位『夕あかりの国』 hanemi 17/6/6(火) 20:49 ┣【や賞】第2回(1999年)絵本2位『ストライプ〜』 hanemi 17/6/6(火) 20:56 ┗【や賞】第2回(1999年)絵本4位『くまのオルソン』 hanemi 17/6/6(火) 21:07 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【やまねこ賞を振り返ろう会】第2回(1999年) ■名前 : まなみ(WYN-1063) ■日付 : 17/1/28(土) 23:01 -------------------------------------------------------------------------
みなさま 本日ご紹介しますのは、、第2回(1999年)やまねこ賞(読み物部門・絵本部門)の上位作品です。 ●読み物部門 1位『ちいさくなったパパ』ウルフ・スタルク作/菱木晃子訳/小峰書店 2位『穴』ルイス・サッカー作/幸田敦子訳/講談社 3位『ひねり屋』ジェリー・スピネッリ作/千葉茂樹訳/理論社 4位『彼の名はヤン』イリーナ・コルシュノフ作/上田真而子訳/徳間書店 5位『見えない道のむこうへ』クヴィント・ブーフホルツ作/平野卿子訳/講談社 ●絵本部門 1位『ウエズレーの国』 ケビン・ホークス文/ポール・フライシュマン絵/千葉茂樹訳/あすなろ書房 2位『夕あかりの国』 マリット・テルンクヴィスト文/アストリッド・リンドグレーン絵/ 石井登志子訳/徳間書店 2位『ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった』 デヴィッド・シャノン作/清水奈緒子訳/セーラー出版 4位『くまのオルソン』マリオ・ラモ作/ラスカル絵/堀内紅子訳/徳間書店 5位『クレリア えだのうえでおきたできごと』 マイケル・グレイニエツ作/ほそのあやこ訳/セーラー出版 みなさまのお好きな本はありましたか? ぜひ、ご感想を本ツリーにつなげてくださいませ。 ※オールタイム部門・原書部門を含めた歴代やまねこ賞受賞作品および過去の投票の様子は、以下のリンクよりご覧になれます。 ttp://www.yamaneko.org/yn_award/index.htm#ayumi (※頭にhをつけてください) 第3回のやまねこ賞上位作品につきましては、2週間後にご紹介の予定です。 どうぞお楽しみに! 進行役チーム:まなみ(WYN-1063) |
まなみさん、みなさん、こんにちは。 第2回やまねこ賞のご紹介をありがとうございます。 >2位『穴』ルイス・サッカー作/幸田敦子訳/講談社 リストを見て、「あ、穴!」とうれしくなりました。 読み物部門2位の『穴』、読後の満足感という点で、もしかしてわたしのナンバーワンかも!?と思う作品です。 こちら、邦訳が出る前の時点で、「注目の未訳書」として、やまねこレビューが掲載されていますね。 ttp://www.yamaneko.org/dokusho/yosho/miyaku/1999/holes.htm (頭に h をつけてください。) 本当に、すごーく、おもしろかったです! キジトラ(WYN-1060) |
キジトラさん、みなさん、こんにちは。 『穴』についてのご感想をありがとうございます。 キジトラさんのナンバーワンかも!?の作品であれば、ぜひ読みたいです! レビューもご紹介くださり、ありがとうございました。 結末が気になります〜。 レビューも素晴らしいですね。 今読まなくてはの本が溜まっているので、時間がかかりそうですが、心の中の読みたいリストナンバーワンに入りました。 まなみ(WYN-1063) |
まなみさん、みなさん いや〜ん、こんなすてきな企画が。 『穴』は、ニューベリー賞というものを知ってから初めて、賞が発表される前に原書で読み、「下馬評」というものの存在も初めて知って、受賞を知って興奮した作品でした。 じつは、原書で読んだときは、あまりにもパズルのようにぴたぴたとはまるので逆にきつねにつままれたような感じで、「この作品はなんなんだ?」と思っていたのですが、幸田さんの翻訳を読んでその語りの面白さにはっとし、訳文によってこんなに生き生きするんだなあと実感した作品でもあります。 たぶんあっという間に読めちゃうんで、おっすすめでっす。 ☆BUN(WYN-0003)☆ |
BUNさん、まなみさん、こんにちは。 わー、ニューベリー賞発表では大興奮だったのですね! 原書だとどんな感じだろうと思っていましたので、 BUNさんの「狐につままれたような」との言葉に、ほお、と思いました。 これは原書で読み直してみたいです。 『穴』、わたしも、おっすすめでっす!(まねしてみました〜) キジトラ |
キジトラさん、BUNさん、まなみさん、こんにちは。 原書 "Holes" 読みました。1ページ目からぐいっと引き寄せられた ことを今でも覚えています。 リズムがよくて、登場人物の少年たちの個性が光り、ホロリとさせる展開があり… 児童文学を原書で読む楽しさに目覚めさせてくれた本かもしれません。 『穴』が好きな方は、ぜひ原書も読んでみてください はるはな(WYN-1047) |
はるはなさん、こんにちは。 原書のタイトルも"Holes" なのですね。とっても内容が気になります。 原書ならキンドルですぐ購入できるので、挑戦してみますね。 >原書 "Holes" 読みました。1ページ目からぐいっと引き寄せられた >ことを今でも覚えています。 冒頭から力のある出だしなのですね、それは早く読みたいです。 感想をアップしてくださってありがとうございました。 みなさんおっすすめの! 作品なので、楽しみです^^ まなみ(WYN-1063) |
BUNさん、キジトラさん、みなさん BUNさん、感想をお聞かせくださりありがとうございます。 「注目の未訳書」でレビューを書いてくださったBUNさんが今回も感想を寄せてくださって嬉しいです! (キジトラさん、すかさずレビューをご紹介くださり、感謝です) >じつは、原書で読んだときは、あまりにもパズルのようにぴたぴたとはまるので逆にきつねにつままれたような感じで、 そうなのですね! こちらの作品はまだ読めていないのですが、原書でも翻訳でも読んでみたくなりました。 以前レビューを拝読したときから気になっていたのですが、あっという間に読めるのであれば、近いうちに読みたいと思います。 そしたら、また感想をアップさせていただきますね♪ まなみ(WYN-1063) |
まなみさん、キジトラさん、BUNさん、はるはなさん たぶん受賞からだいぶ経ってからだと思います、わたしも原書で読みました。 読んでいて、過去のシーンがモノクロで、現在のシーンがカラーで映像が浮かんだのですが、その後映画を観て、まさにそうなっていたのでなんだか嬉しかった記憶があります。 あと、読んでいる最中にタマネギの匂いがプンプンした!(笑) ナウシカ |
ナウシカさん、はるはなさん、BUNさん、まなみさん、みなさん、こんにちは。 わー、さすがニューベリー賞受賞作、みなさん原書で読まれたのですね! 映画もあるとは知りませんでした〜 見たいです! というか、家族に見せたいです!(夫は小説を読まない派なので。) >あと、読んでいる最中にタマネギの匂いがプンプンした!(笑) そうそう、タマネギ!(笑) すっごく印象的でした! キジトラ(WYN-1060) |
キジトラさん、ナウシカさん、はるはなさん、BUNさん、みなさん、こんにちは。 >そうそう、タマネギ!(笑) すっごく印象的でした! タマネギ、気になります! 刺激的な匂いですね。どんなお話か、早く読まなくては! 映画もあるとは、ますます楽しみです。 教えてくださってありがとうございます^^ まなみ(WYN-1063) |
キジトラさん、ナウシカさん、まなみさん、BUNさん、はるはなさん、みなさん、こんにちは。 ぐんぐん伸びるツリーを見て気になっていた『穴』、 ようやく読みました! 辛い話かなと思っていたのですが、 ファンタジー的な要素もあってものすごく面白く、 あっという間に読み終えました。 間抜けな大人たちの裏をかくところも痛快! ナウシカさんの「タマネギのにおいがプンプン」の意味も ようやくわかりました(笑) いい作品に出合えて感謝です♪ mapleleaf |
mapleleafさん、こんにちは。 わ〜、お仲間が増えてうれしいです! >辛い話かなと思っていたのですが、 冷静に考えると(あらすじを聞くと)、非常に辛い話ですよね。^^; でも、いろんな出来事がからまりあって、最後はハッピーエンドというところが 小説の醍醐味というか、本当に完璧な作品ではないかと思います〜 タマネギとトカゲ……(#キーワードをぼそっとつぶやく) キジトラ(WYN-1060) |
mapleleafさん、キジトラさん、ナウシカさん、BUNさん、はるはなさん、みなさん、こんにちは。 mapleleafさん、感想をお寄せくださりありがとうございます! 私も昨日、やっと読めました^^ 図書館になかなか行けなかったので時間が経ってしまいましたが、いざ読み始めたら夢中になってあっという間に読了しました。本当に物語として完成していて、あちらの世界にぐいっと引き込まれました。玉ねぎとトカゲですね! 辛い話なのですが、流れというかストーリーがしっかりしているのでわかりやすく、6歳の娘にもかいつまんで話ながら読み進めました。辛いだけでなく、主人公がどんどん成長していく過程も良かったです。 私は表紙の裏の作者紹介文にある、「脇の下が主人公の『歩く SMALL STEPS』(ともに講談社)」という一文がなんのこっちゃと思っていましたが、内容を読んでなるほどでした^^ 皆さんとこうして感想をシェアできて、嬉しいです。 ありがとうございました♪ まなみ(WYN-1063) |
まなみさん、こんにちは。 まなみさんも読まれたのですね! >私は表紙の裏の作者紹介文にある、「脇の下が主人公の『歩く SMALL STEPS』(ともに講談社)」という一文がなんのこっちゃと思っていましたが、内容を読んでなるほどでした^^ ですよね、「脇の下」ですものね。^^; >皆さんとこうして感想をシェアできて、嬉しいです。 わたしもうれしいです〜 ありがとうございました! キジトラ(WYN-1060) |
みなさま、こんにちは。 今日娘とこちらの絵本を読みました。 表紙には大きく描かれた青虫のイラスト。 読み始めると、歩き疲れた青虫のクレリアがちょうどいい寝床を見つけ、休もうとしたところに、他の虫が入れてとやってくる。その繰り返しが続いて、「ああ、よくあるパターンの、小さい子向けの絵本かな」と思っていました。 ところが終盤、え? まさかその展開!? と意表を突かれ、最後まで読んでも驚いたまま、何度も娘と読み返しました。私には新しいタイプのお話でした! 大胆なイラストと、驚きの結末。聞き手がたくさんいるお話会などの場で読んでも、盛り上がるだろうなと思いました。さすがやまねこ賞の上位作品、面白かったです。 まなみ(WYN-1063) |
▼まなみ(WYN-1063)さん、みなさま こんにちは! >ところが終盤、え? まさかその展開!? と意表を突かれ、最後まで読んでも驚いたまま、何度も娘と読み返しました。私には新しいタイプのお話でした! まなみさんのこの感想を読んで、がぜん興味がわき、読んでみました! ほんとにまさかの展開でした。心温まるような、でもせつないような……いくらでも深読みできそうな絵本ですね。 私も娘たちに読み聞かせて、反応を見てみたいと思います! ナウシカ |
ナウシカさん、こんにちは。 感想をお寄せくださってありがとうございます! >>ところが終盤、え? まさかその展開!? と意表を突かれ、最後まで読んでも驚いたまま、何度も娘と読み返しました。私には新しいタイプのお話でした! > >まなみさんのこの感想を読んで、がぜん興味がわき、読んでみました! 私の感想から興味を持ってくださったなんて、嬉しいです^^ >私も娘たちに読み聞かせて、反応を見てみたいと思います! ドクタンで素敵な感想文を書かれていた娘さんがどんな反応を示されるのか、楽しみです。 良かったらまた聞かせてくださいね♪ 読んでくださって、ありがとうございました。 まなみ(WYN-1063) |
まなみさん、ナウシカさん、こんにちは。 わたしも読んでみました。 ほんとに、まさかの展開でした^^; 自己犠牲……なんて堅苦しい言葉は似合わない絵ですよね。 でも、大事なことを教えてくれてるような気がします。 子どもたちはどう感じるのかしら? モーモー(WYN-1062) |
まなみさん、ナウシカさん、モーモーさん、 まなみさんの感想が気になって、わたしも読んでみました。 あの展開……ありなんでしょうか? いろいろな解釈が可能だと思いますが、 元生物部としては、非常に科学的に(無味乾燥にともいう)、 自然界で起こるべきことが起こっただけなのでは?なんて考えてしまいました。 読みきかせをしたら、子どもたちの反応が面白そう。 絶版みたいなのが、残念です。 hanemi |
みなさま、こんにちは。 千葉茂樹さんの訳ということで、きっと面白いに違いないとワクワクして手にとったのですが、やはり素晴らしい作品でした! 読み始めの想像を超えて、すがすがしい読了感のある、大好きなお話でした。 真っ青な空を背景に、全身麻で編んだような服を着たメガネの少年が、背丈を越えるほど大きな花を手に堂々と立っている。そして、そんな少年を家の窓から見つめる、お隣のおじさん。表紙から印象的です。 変わり者で、はみ出し者の少年ウェズレーが、夏休みの自由研究として、じぶんだけの文明を作ることにしました。まず始めたのは、文明を栄させるために、いい作物をつくること。この作物が、ウェズレーの人生を一変させます。 娘はまだ幼稚園児で、親や周囲に守られた中で暮らしていますが、いずれ一人で学校に行き、壁にぶつかるかもしれない。そんなとき、ウェズレーのように自由に楽しい発想で乗り越えてくれたらと心から思いました。 人と違うからこそいいんだということを、じんわりと伝えてくれる、素敵な絵本でした。 まなみ(WYN-1063) |
まなみさん こんにちは。 わたしもこの絵本、大好きです。 自分だけの文明を作っちゃうというスケールの大きさが素敵。 はみだし者であることも気にせず、自分であることをやめない ウエズレー、あっぱれという感じです。 わたしは読書探偵作文コンクールの事務局メンバーなのですが、 2014年の最優秀賞を受賞した作文は、この本を読んで書かれたものでした。 作文コンクールのサイトに掲載されているので、よかったら読んでみてください。 子どもの想像力を刺激する絵本なのだなぁと思います。 コアラン |
コアランさん、こんにちは。 コアランさんも、この絵本がお好きなのですね! 感想を聞かせてくださってありがとうございます。 そうそう、ウェズレーはとってもたくましくて、自分をしっかり持っていますよね。 そこが何より素敵でした。 読書探偵作文コンクールのことも、教えてくださってありがとうございます。 早速拝読しました。 ウェズレーの物語を参考に、独自の物語を考えてくれたのですね。 しかもとってもうまく書けていて、子供たちの創作力に驚きました。 細かい会話の部分やそれぞれの性格、展開まできちんと練られていて、面白かったです! 事務局のメンバーをされていると、子供たちの力に驚かれることがきっとたくさんあるでしょうね。 絵本の素晴らしさも改めて実感しました。 娘も春から1年生、読書探偵作文コンクールへの参加を勧めてみようと思います♪ まなみ(WYN-1063) |
『ウエズレーの国』いいですよね〜。 息子たちが小学校に通っていたころ読み聞かせのボランティアに参加していましたが、これ、夏休み前に読むとみんなうっとりします(笑)。 訳文のリズムもいいので、読んでる自分もかなりうっとりするしw あと、ツリー違いですが『ちいさくなったパパ』(ちいパパ)も大好き。 三男が幼稚園から小学校低学年にかけて、毎晩毎晩この本を本棚から抜いてくるので、毎晩読み聞かせていた時期がありました。なんだったんだろう。 あんなにかわいかったあの子はどこへ(笑)……そんな思いがふつふつとわいてきます。 BUN |
まなみさん、コアランさん、BUNさん、こんにちは。 久しぶりに再読しました。 長女が小学校2年生のとき、月1のクラスでの絵本の読みきかせで、相方だった方がこの本を読みました。 ちょうど夏休み前だったので、ぴったりでした。 でも、自分が何の本を読んだのかはさっぱりおぼえていない……。 hanemi |
まなみさん、みなさん >●読み物部門 >1位『ちいさくなったパパ』ウルフ・スタルク作/菱木晃子訳/小峰書店 未読でしたこちらの作品を、ご紹介をきっかけに読みました。 パパがこどもに戻っちゃうお話です。 ふんだんに使われている絵がとても物語にあっていて、素敵な作品でした! (はたこうしろうさんの絵は日本語版のみなのかな?) こどもに戻ったパパと息子くんのやりとりがユーモラスで楽しかったり、息子くんの思いやりが感じられたりして、とても良かったです。 息子くんはかなりのしっかり者で、いいお兄ちゃんになりそう^^ 絵がたっぷりで短い作品ですので、あっという間に読めます。 未読のかたはぜひ〜! モリー(WYN-1059) |
モリーさん、こんにちは。 感想をありがとうございました。 私も先ほど読んでみました。 本当に、イラストが素敵ですね! 躍動感があって、漫画のようにコマ割りのあるページもあるので、すいすい読めました。 話の展開も速く、子供に戻ったパパがやってみること、考えること、とにかく面白いです。 息子のトーマスの、「どうして、おとなは遊べないの?」というセリフも印象的でした。 確かに、大人になったら考え事ばかりで、真剣に遊ぶことはほとんどないです。 公園に行っても見ているだけ…… パパが子供になると、トーマスの方が大人びてしっかりして見えることも、面白いですね。 感想をアップしてくださったおかげで出会えた絵本です。 ありがとうございました。 まなみ(WYN-1063) |
まなみさん、モリーさん、 こんにちは。 『ちいさくなったパパ』、いいですよね〜。ラストでにやりとしちゃうあたりも(*^^*) これに限らず、スウェーデンのウルフ・スタルクの作品はどれも大好きです。さらっとしたユーモアがすてき。 はたこうしろうさんのイラストについては、訳者である菱木晃子さんのインタビューの中でも触れられています↓ ttp://www.yamaneko.org/bookdb/int/ahishiki.htm (頭に h をつけてください) これはメルマガ「月刊児童文学翻訳」の、2009年3月号に掲載したインタビュー記事のロングバージョンです。 はたさんの絵は、作者スタルクさんもお気に入りとのこと♪ わたしはこのインタビューに同席させていただいたのですが、子どもの本の翻訳にかける菱木晃子さんの情熱とパワーに圧倒されました。この記事からも熱気が伝わってくると思います。ぜひ読んでみてください。 記事の終わりのほう、英語以外の言語からの翻訳を目指している方へ何か一言お願いします、というリクエストにこたえてくださった言葉も、わたし自身ずっと大切にしています。 からくっこ |
からくっこさん、モリーさん、BUNさん、みなさん、こんにちは。 からくっこさん、感想をお寄せくださってありがとうございます! >『ちいさくなったパパ』、いいですよね〜。ラストでにやりとしちゃうあたりも(*^^*) 実はラストについては、私はまだ消化しきれていないところがあります^^; 絵本のラストでこの展開?! という驚きと、子供に読み聞かせるときどうしたら……という戸惑いと、初めて読んだときは予想外の終わり方に、ちゃんと意味がつかめていませんでした。 こちら、スウェーデンの絵本だったのですね。 菱木さんのインタビューもご紹介くださって、ありがとうございました。 菱木さんの満ち満ちとした力強さ、行動力、情熱が溢れんばかりの内容に、以前拝読した時も感銘を受けましたが、からくっこさんはインタビューに同席されてらしたのですね! それはきっと濃い素敵なお時間だったことと思います。からくっこさんと菱木さんの熱いやりとり、伺ってみたかったです。 前回この絵本を読んだときは、語り口の硬さと、漢字にルビが振られていない言葉もあることから、なんとなく小学生中学年くらいを想定した絵本かと思い込んでいて、子供には読み聞かせていませんでした。 でもBUNさんがお子さんお気に入りの1冊だったと教えてくださって、6歳の娘に読んでみようと思いました。 ブロック遊びに夢中だった娘に声をかけて、聞いて聞いてと読み始めたのですが、遊びをやめてそっと隣にやってきて、絵を見ながら熱心に物語に耳を傾ける娘を見て、嬉しくなりました。読み終わった後も、自分だったらどう? と話を広げ色々と空想ができて、とても楽しかったです。 ウルフ・スタルクさんの作品、もっと読んでみたいと思いました。 美しい国のイメージのスウェーデンにも、いつか行ってみたいです^^ まなみ(WYN-1063) |
からくっこさん、まなみさん、みなさん からくっこさん、インタビュー記事のご紹介を、ありがとうございます。 はたさんの絵、作者スタルクさんもお気に入りなんですね。 やっぱり、とっても素敵ですものね♪ インタビュー記事を読んで、余談。 『ニルスのふしぎな旅』、訳者の菱木晃子さんはすべて音読してチェックなさっていたのですね。 昔、こどもと交代で寝る前に声に出して読んでいたのですが、どうりでとても読みやすかったわけです! モリー(WYN-1059) |
モリーさん、からくっこさん、まなみさん、みなさん 『ちいさくなったパパ』を読んでみました。 とってもおもしろかったです。 絵がほんとうに楽しいですね。 それに、息子のトーマスのほうがおとなっぽいのもおもしろかったです。 ラストは……たしかに子どもには説明しにくいですね^^; からくっこさん、インタビュー記事のご紹介ありがとうございます。 すばらしい経歴をお持ちの菱木さんでも、持ち込みに苦労されたのですね。 それでもあきらめずに続けられたとのこと、とても励まされました。 本でもインタビュー記事でも、とても勉強になりました。 ありがとうございました! モーモー(WYN-1062) |
みなさま 残念なニュースです。『ちいさくなったパパ』の作者、ウルフ・スタルクさんが他界されたそうです。 JBBYのフェイスブック記事↓ ttp://fb.me/155yIzdQt (頭にhをつけてください) 素晴らしい作品の数々でわたしたちを楽しませてくださいました。まだ読んでいないものもあるので手に取っていきたいです。(新作はもう読めないと思うとさびしいけれど……) からくっこ(WYN-1050) |
まなみさん、みなさん、 >●絵本部門 >2位『夕あかりの国』 > マリット・テルンクヴィスト文/アストリッド・リンドグレーン絵/ > 石井登志子訳/徳間書店 たぶん、初めて読みました。 黄昏どきはたしかに魔法がかっているように思えます。 リンドグレーンの短編に絵をつけたもので、文章量が多いせいか、絵本というより挿絵入りの読み物みたいでした。 絵は第6回絵本部門2位の『だいすき そんなきもちをつたえてくれることば』の画家さんなんですね。 hanemi |
まなみさん、みなさん、 >●絵本部門 >2位『ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった』 > デヴィッド・シャノン作/清水奈緒子訳/セーラー出版 存在はずっと知っていたけれど、初めて読みました。 続けて読むと、この絵本の主人公カミラと『ウェズレーの国』のウェズレーの状況はちょっと似ていますね。 カミラの好きなリマ豆が気になりました。 「世界で一番おいしい」と書いてあるサイトもあるようなのですが。 豆好きなので、そのうち挑戦してみます hanemi |
まなみさん、みなさん、 こちらも読みました。 >●絵本部門 >4位『くまのオルソン』マリオ・ラモ作/ラスカル絵/堀内紅子訳/徳間書店 ちょっぴりせつない話かと思いきや、まさかのラストで、ちょっとびっくり〜。 (当時を知るやまねこさんから、この作品と『クレリア〜』の衝撃は話題を二分したと聞きました。) hanemi |