Page 1831 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【絵本】『空とぶ馬と七人のきょうだい モンゴルの北斗七星のおはなし』 からくっこ 21/7/23(金) 13:48 ┗Re:【絵本】『空とぶ馬と七人のきょうだい モンゴルの北斗七星のおはなし』 ナウシカ 21/8/9(月) 12:55 ┗Re:【絵本】『空とぶ馬と七人のきょうだい モンゴルの北斗七星のおはなし』>原画展 からくっこ 21/8/13(金) 20:49 ┗Re:【絵本】『空とぶ馬と七人のきょうだい モンゴルの北斗七星のおはなし』>原画展 ワラビ 21/10/16(土) 16:43 ┗Re:【絵本】『空とぶ馬と七人のきょうだい モンゴルの北斗七星のおはなし』>原画展 おちゃわん 21/10/21(木) 14:48 ┗Re:【絵本】『空とぶ馬と七人のきょうだい モンゴルの北斗七星のおはなし』>原画展 からくっこ 21/10/24(日) 21:23 ┗Re:【絵本】『空とぶ馬と七人のきょうだい モンゴルの北斗七星のおはなし』>原画展 ワラビ 21/10/26(火) 21:43 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【絵本】『空とぶ馬と七人のきょうだい モンゴルの北斗七星のおはなし』 ■名前 : からくっこ ■日付 : 21/7/23(金) 13:48 -------------------------------------------------------------------------
『空とぶ馬と七人のきょうだい モンゴルの北斗七星のおはなし』 イチンノロブ・ガンバートル文 バーサンスレン・ボロルマー絵 津田紀子訳 廣済堂あかつき 2021/6 むかしむかし、まだ空に星が輝いていなくて、夜は闇に覆われていたころの物語。 美しい七人の王女が怪鳥にさらわれてしまいます。 助けるために王様の命を受けて旅立った七人の兄弟は、苦難に遭うたび、それぞれの得意技を繰り出して旅を続け…… モンゴルの草原へ、一度だけ旅したことがあります。 そのときに見た星空の壮麗さを思い出しました。満天の、などという表現ではまったく足りない、圧巻の星空。 夜空が星で埋め尽くされていて、よく知っているはずの星座も探せないほどでした。 (星があまりに多く、目立つ星と星を結ぶなんてできないのです笑) また、このお話からは、馬がモンゴルの人々にとってどれほど大切な生き物なのかも、よく伝わってきます。 文・絵・訳のお三方は、このトリオでほかにもすばらしい絵本をいくつも出されていますね。 『トヤのひっこし』 『おかあさんとわるいキツネ』 『モンゴル大草原800年』 などなど(上記はいずれも福音館書店)、どれもモンゴルの雄大な風景にふれることができて、すてきです。 わたしのお気に入りは『トヤのひっこし』! 家(ゲル)を持ち運んでのひっこし、しかも山や砂漠を越えていくなんて、何と壮大なスケールでしょう。わくわくしますよ〜。 からくっこ(WYN-1050) |
▼からくっこさん、みなさま モンゴルの絵本という貴重な存在のご紹介、ありがとうございます。 ご紹介くださった4冊、読みました。 『空飛ぶ〜』は、『シナの五にんきょうだい』にそっくり! きっと、似たようなあらすじの昔ばなしが各地にあって、その土地土地でローカライズされていったんでしょうね。最後に主人公たちを助けてくれるのが馬というのが、いかにもモンゴル。絵もあざやかな原色だったり、パステルカラーだったりと楽しめました。 『おかあさんとわるいキツネ』はドキドキ感があって、子どもたちに読み聞かせたら盛り上がるだろうなあと思いました。 >モンゴルの草原へ、一度だけ旅したことがあります。 わあ、そうなんですね。うらやましい。いつか詳しくお話し伺いたいなあ。なんなら、zoomで写真共有していただいて*^^* >そのときに見た星空の壮麗さを思い出しました。満天の、などという表現ではまったく足りない、圧巻の星空。 >夜空が星で埋め尽くされていて、よく知っているはずの星座も探せないほどでした。 >(星があまりに多く、目立つ星と星を結ぶなんてできないのです笑) モンゴルには行ったことはないですが、ペルーのチチカカ湖で同じ体験をしました。星がありすぎて、天の川が判別できない! わたしは小学校〜高校とフィリピンに住んでいたのですが、よく家族で海に行っていて、そのときに見た星空も見事でした。 たまに東京の晴れた夜空にポツポツと星がまたたいていて、子供たちが「わ〜、きれい!」なんて言っているのを聞くと、心底かわいそうになります……^^;; ステキな絵本のご紹介、ありがとうございました! ナウシカ |
▼ナウシカさん、みなさん、 わあ、ご紹介したモンゴルの絵本、手に取ってくださったのですね。うれしいです。 そうそう、『空飛ぶ〜』のおはなしは、似た形のものが世界中あちこちにありそうですよね。 似てるけど違う、土地の特徴が出てる、というのがおもしろいです。 ちょうどいま『空飛ぶ馬と七人のきょうだい』の原画展が、 東京のブックハウスカフェで開催中ですね↓ ttps://bookhousecafe.jp/event/content/20 (頭に h を加えてください) 会期は8/31(火)まで。 あした8/14には、トークイベントもあるみたいです。(オンライン・店舗どちらでも参加可能とのこと) 原画展もイベントも、とっても貴重な機会ですね♪ >モンゴルには行ったことはないですが、ペルーのチチカカ湖で同じ体験をしました。星がありすぎて、天の川が判別できない! わーっ、チチカカ湖! 一生のうちに行ってみたい場所のトップ10に入るあこがれの地です〜。こんどくわしくお話聞かせてください。 フィリピンの海辺の星空というのも、きっとみごとでしょうね〜。 海外の本をきっかけに、行ったことのある場所、いつか行きたい場所、知らなかった場所、いろんな土地に思いをはせることができて楽しいですね(^^) からくっこ |
からくっこさん、ナウシカさん、みなさん 『トヤのひっこし』をほれぼれとながめ、 確かやまねこ賞にも投票した私です。 こちらの絵本も楽しみに読みました。 本当に、このお3人のシリーズには、 モンゴルの魅力があふれていて素敵です。 モンゴルの草原の星空も、ペルーのチチカカ湖も、フィリピンの浜辺も、 素敵な星空でしょうね。 国内ですが、鹿児島の南の端の海辺の星空も、きれいです。 あとは、幼いころの田舎の夜の真っ暗闇と星空も、 大切な記憶です。 ワラビ |
ワラビさん、からくっこさん、ナウシカさん、みなさま 読みました! とてもきれいな絵ですね。なんだか懐かしい感じもします。 楽しくて面白いお話。これはイチンノロブさんの創作なんですね。元の民話「北極星と北斗七星」もどんなお話なのか、知りたいところです。 ご紹介いただいた他の3つも読んでみようと思います。 おちゃわん |
ワラビさん、おちゃわんさん、ナウシカさん、みなさん、 ワラビさんとおちゃわんさんも読まれたのですね。感想を伺えてうれしいです。 そう、ほんとにきれいな絵で、見飽きないですよね。 作品全体に漂うなんともいえない懐かしさは、 どこの国の人も持っている民話という形式をもとにしているから、ということもあるでしょうし、また、 読者が子どものころ、あるいは旅先でいつか見た星空の美しさや、自然の雄大さといった記憶に、心のなかで結びつくからかもしれませんね。 そういうものを想起させる力を持っている作品なんだと思います。 このお三方には、モンゴルのお話をこれからもたくさん紹介してほしいです(^^) いろんな国や地域の物語がどんどん日本にやってくるといいなあ。 からくっこ(WYN-1050) |
▼からくっこさん、おちゃわんさん、ナウシカさん、みなさん、こんにちは。 >このお三方には、モンゴルのお話をこれからもたくさん紹介してほしいです(^^) 私も、切にそう思います。 >いろんな国や地域の物語がどんどん日本にやってくるといいなあ。 トルコも〜。 ワラビ |