Page 1761 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【読み物】『世界でたったひとりの子』 まなみ(WYN-1063) 20/1/27(月) 0:44 ┗Re:【読み物】『世界でたったひとりの子』 ささ 20/1/27(月) 22:27 ┗Re:【読み物】『世界でたったひとりの子』 まなみ(WYN-1063) 20/1/31(金) 14:41 ┗Re:【読み物】『世界でたったひとりの子』 ささ 20/2/3(月) 20:48 ┣Re:【読み物】『世界でたったひとりの子』 まなみ(WYN-1063) 20/2/3(月) 22:55 ┃ ┗Re:【読み物】『世界でたったひとりの子』 ささ 20/2/4(火) 15:53 ┃ ┣Re:【読み物】『世界でたったひとりの子』 まなみ(WYN-1063) 20/2/6(木) 11:53 ┃ ┃ ┗Re:【読み物】『世界でたったひとりの子』 ささ 20/2/7(金) 23:21 ┃ ┃ ┣Re:【読み物】『世界でたったひとりの子』 ワラビ 20/2/9(日) 18:12 ┃ ┃ ┃ ┗Re:【読み物】『世界でたったひとりの子』 まなみ(WYN-1063) 20/2/15(土) 1:02 ┃ ┃ ┗Re:【読み物】『世界でたったひとりの子』 まなみ(WYN-1063) 20/2/15(土) 0:33 ┃ ┗「ギヴァー」読みました まなみ(WYN-1063) 20/2/14(金) 23:50 ┃ ┗Re:「ギヴァー」読みました ささ 20/2/16(日) 11:36 ┃ ┣Re:「ギヴァー」読みました ワラビ 20/2/16(日) 19:11 ┃ ┃ ┣Re:「ギヴァー」読みました まなみ(WYN-1063) 20/2/17(月) 0:58 ┃ ┃ ┣Re:「ギヴァー」読みました ささ 20/2/24(月) 19:26 ┃ ┃ ┗Re:「ギヴァー」読みました モーモー(WYN-1062) 20/2/26(水) 23:47 ┃ ┗Re:「ギヴァー」読みました まなみ(WYN-1063) 20/2/17(月) 0:43 ┗「砂漠の王国とクローンの少年」読みました まなみ(WYN-1063) 20/2/17(月) 0:26 ┗Re:「砂漠の王国とクローンの少年」読みました ささ 20/2/24(月) 19:34 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【読み物】『世界でたったひとりの子』 ■名前 : まなみ(WYN-1063) ■日付 : 20/1/27(月) 0:44 -------------------------------------------------------------------------
みなさま、こんにちは。 つい先日読みました、アレックス・シアラーの『世界でたったひとりの子』。 衝撃的な世界設定で、主人公の少年の運命が気になって気になって、翌日早くから予定があったのに夜更かしして最後まで読んでしまいました。 振り返ってみると、アレックス・シアラーは何冊か読んだことがありました。 『青空のむこう 』(2002)、『13ヵ月と13週と13日と満月の夜』(2003)、『チョコレート・アンダーグラウンド』(2004)、『スノードーム』(2005)、同じ作者だとは知らずに読んでいましたが、胸の内がざわざわする、ちょっと怖いけど続きが気になって仕方ないという思いで読んだ作品ばかりな印象です。 特に『スノードーム』は、10年以上前に読みましたが、今でも思い出すとぞっとする、でもめちゃめちゃ心に残っている作品です。 --------------------------------- 『世界でたったひとりの子』 アレックス シアラー 作、金原 瑞人 訳 竹書房 (2005/12/1) --------------------------------- まなみ(WYN-1063) |
まなみさん、初めまして😊 アレックス・シアラーのSFって完成度高くて面白いですよね。「世界でたったひとりの子」も「スノードーム」も独特な世界観だし。夢中で読んじゃうのわかります。 |
さささん、 コメントをありがとうございます! 嬉しいです^^ 私アレックス・シアラーって、『青空のむこう』でしか作者名を意識していなかったので、そっちのイメージが強かったのですが、今回読書室に書くにあたって著書を調べたら結構読んでた、しかもあの『スノードーム』も! となってびっくりしました。 他にもオススメがあったらまた教えてください。 SFものだとロバート・A・ハインラインの『夏への扉』が好きです。多分一般書のジャンルで、YAじゃないかもですが。 さささんも、読まれた本の感想、よかったらぜひ読書室で聞かせてください。 参考にさせてもらい、私も後追いで読みたいです♪ まなみ(WYN-1063) |
まなみさん、こんにちは。 シアラーは多作で、翻訳された本はどれも評価が高いのがすごいですよね。 「夏への扉」は初めて聞きましたが、有名な本なのですね。猫ものでタイムスリップものなんですね。おもしろそうです(^^)。 SFのおすすめなら、私もやまねこのサイトで知ったのですが、両方ともニューベリー賞受賞作で、ロイス・ローリーの「ザ・ギヴァー 記憶を伝える者」と、ナンシー ファーマーの「 砂漠の王国とクローンの少年」ですかね。 ディストピアもので、考えさせられるようなメッセージ性もあって面白いです。 「ザ・ギヴァー」はブログで紹介しているのでよかったら♪ ttps://kodomonohonnnomori.hatenablog.com/entry/2019/02/27/182826 |
さささん、 わあ! ブログも教えてくださり、ありがとうございます! 早速拝見しました。たくさんレビューを書かれているのですね。すごいです! 『ザ・ギヴァー』、前々から気になりつつ、まだ読めていないのです。これを機に、読んでみますね。 映画のトレイラーも貼ってくださってて、わかりやすいです。 2010年版の表紙しか見たことがなかったのですが、以前の表紙はかなり渋いのですね…! 『砂漠の王国とクローンの少年』は恥ずかしながら初耳でした。 こちらも、読んでみます^^ 楽しみ♪ そいえば、わたし『クローディアの秘密』もまだ読んでいないのです。 最近ちらほら書籍の中で引用されているのを目にするので、早く読まなくては。 『夏への扉』は知人に勧められて読んだのですが、爽やかなSFで、好きな作品でした。 ねこも大好きです。 また読めたら、おいおい感想を書かせていただきますね。 まなみ(WYN-1063) |
レビュー読んでくださってありがとうございます(^^)。 確かに「ザ・ギヴァー」は古い訳と新しい訳で大分雰囲気が変わりますよね。 もし、読まれたらぜひまなみさんの感想が聞きたいです(^O^)。 「夏への扉」読んでみようかな。それと、まなみさんの児童書のおすすめがあったら知りたいです。 |
さささん 昨日早速まとめて借りてきたので、また読めたらおいおい感想を書かせていただきますね。 今月はちょっとバタバタしているので時間がかかりそうですが…… 私は異世界ファンタジーものが好きです。 名作ばかりなのでもうご存知かもしれませんが、羅列しますね。 『ネシャン・サーガ ヨナタンと伝説の杖』シリーズ ラルフ イーザウ作/酒寄 進一訳/あすなろ書房 (2000/12) 『バーティミアス サマルカンドの秘宝』シリーズ ジョナサン・ストラウド作/金原瑞人・松山美保訳/理論社 (2003/12/13) 『はてしない物語』 ミヒャエル・エンデ作/佐藤真理子訳/岩波書店 (2000) 『モモ』 ミヒャエル・エンデ作/大島 かおり訳/岩波書店(2005/6/16) 『サブリエル―冥界の扉 (古王国記) 』シリーズ ガース・ニクス作/原田勝訳/主婦の友社 (2002/10/1) 『エアボーン』シリーズ ケネス オッペル作/原田勝訳/小学館 (2006/6/1) 『ミッドナイトブルー』 ポーリン・フィスク作/原田勝訳/ほるぷ出版(1993/12) 『妖精王の月』シリーズ O.R・メリング作/井辻朱美訳/講談社 (1995/2/16) 『カラヴァル(Caraval) 深紅色の少女』シリーズ ステファニー・ガーバー作/西本かおる訳/キノブックス (2017/8/22) "Rooftoppers" by Katherine Rundell/Simon & Schuster Books for Young Readers (2013) 今パッと浮かんだのはこのへんです^^ いつか、『妖精王の月』みたいなアイルランドの妖精物語を訳すのが夢なのです。 まなみ(WYN-1063) |
まなみさん、たくさん紹介していただき、ありがとうございます! 「妖精王の月」と「モモ」以外はほとんど読んだことのないものばかりです。 「ミッドナイトブルー懐かしい。昔読んだけれど、だいぶ前なので忘れてますね。また読もうかな。他のは知らないので、調べて読んでみます(^^) 「妖精王の月」も「モモ」もすごく好きです。夢があって完成度が高くて最高に面白いですよね。 世界観というか、文章ですけど、この二つは想像させられる映像美もきれいなんですよね。 |
まなみさん、さささん、こんにちは。 『世界でたったひとりの子』は、私も衝撃を受けました。 あの世界は、実はそんなに遠くない未来で、ありえそうな ところが怖かった。 他にも上げていただいたリスト、興味深く拝見しました。 「カラヴァル」は最近の作品ですね。今度読んでみたいと思います。 やまねこ賞やってると、話題の作品はなるべく出た年に読もうとするので、 ずいぶん前に読んで記憶が薄れているものもありました。 SFやファンタジーは、映画化との関りも忘れ難い思い出です。 「ハンガーゲーム」「パーシー・ジャクソン」みたいに映画化を 楽しみに待ったり、 映画を先に見てしまい、原作読みたいなと思うけど、結局は 「まいっか」で後回しになって読めないパターンが多いような 気がします(「メイズランナー」とか) ここ数年で読んで、今思い出せるのは、 「タイム・ライダー」シリーズ 「神々と戦士たち」シリーズ 読み応えがありました。 ワラビ |
ワラビさん、 コメントを寄せてくださり、ありがとうございます! >『世界でたったひとりの子』は、私も衝撃を受けました。 >あの世界は、実はそんなに遠くない未来で、ありえそうな >ところが怖かった。 本当ですよね! 近未来的な話でぞっとしました。 アレックス・シアラー、もっと色々読んでみたくなりました。 >「カラヴァル」は最近の作品ですね。今度読んでみたいと思います。 2018年の本屋大賞にも選ばれていますね。 「カラヴァル」、映画化されたらさぞ美しい映像になるだろうなあと思います。 乙女の心をとらえる要素が満載で、ドキドキしっぱなしでした。ロマンスとファンタジーを掛け合わせた素敵な作品です。映画化の話がありましたが、どうなっているのかなあ…… >「ハンガーゲーム」「パーシー・ジャクソン」みたいに映画化を >楽しみに待ったり、 >映画を先に見てしまい、原作読みたいなと思うけど、結局は >「まいっか」で後回しになって読めないパターンが多いような >気がします(「メイズランナー」とか) 「パーシー・ジャクソン」、まだ読めていないのです。家にあるのに!! 原作を読んでから映画を見たらイメージが鮮明になって楽しそうですね。 「ハンガーゲーム」はちょっと怖そうですね!? 映画化されている作品は、また違った楽しみがありますね^^ 「メイズランナー」、そういえば先日主人が見ていた作品です。感想を聞いてみます。 >ここ数年で読んで、今思い出せるのは、 >「タイム・ライダー」シリーズ >「神々と戦士たち」シリーズ >読み応えがありました。 「タイム・ライダー」、恥ずかしながら知らなかったのですが、めちゃめちゃ面白そうですね! これはぜひ読んでみたいです。 「神々と戦士たち」は古代ギリシアが舞台ですか! 神話系も好きなので、教えてくださって嬉しいです。 こちらも、読めたらまた感想を書かせていただきますね♪ まなみ(WYN-1063) |
さささん、 こちらについても、お返事をありがとうございます^^ >「妖精王の月」も「モモ」もすごく好きです。夢があって完成度が高くて最高に面白いですよね。 『妖精王の月』ご存知でしたか! 私は学生の頃にどハマりして、何度も学校の図書館で借りて読んでいたのですが、他に誰も読んでいる人がいなくて……当時手書きの貸出カードと機械化のはざまくらいの時期だったのですが、貸出カードに私の名前しかないくらいでした。 なので、やまねこに入って、この作品が好きだという方々と知り合うことができて、すごく嬉しいです。2006年にクラブの有志の方々によって作られた『大人のファンタジー読本~未知なる扉をひらく180選~』の中でも『妖精王の月』が紹介されていて、嬉しく拝読した覚えがあります。 妖精の話をすると引かれることが多いので、大人になってからはだんだんと口にしなくなっていたのです。 『ミッドナイトブルー』は、数年前クラブで訳者の原田勝さんにインタビューする企画があって、ありがたいことに私も同行させてもらったので、その際に読んだのでした。 かわいらしい童話のような雰囲気で始まるのに、気球に乗ったあたりからものすごい展開に……ぐっと心をつかまれて、とても印象に残っている作品です。 もうご存知かもしれませんが、その時のインタビュー記事のリンクをご紹介しますね。 ●「原田 勝 さん インタビュー」(メルマガ「月刊児童文学翻訳」2017年10月号より) ttp://www.yamaneko.org/bookdb/int/mharada.htm(※頭に h をつけてください) 『モモ』は昨年末、子どもの夜の読み聞かせでチャレンジしていたのですが、文章が長めで数字も多くて読むのがちょっと大変……今途中で中断しています。代わりにキジトラさんがご紹介くださった『ねこと王さま』を読んでいるので、その後再開しようかなあと思っています。 改めて、本を読むって楽しいですね。 さささんがお勧めしてくださった作品、楽しみに読ませていただきますね。 まなみ(WYN-1063) |
さささん、 先ほど、「ギヴァー」読み終えました。 借りたもののずっと読めていなくて、今日ふと手に取って読み始めたのですが、もう最後まで一気読みでした。 言葉を失うほど衝撃でした……これが絶版になっていたなんて、もったいない!! わたしが読んだのは、2010年に出た新訳版です。 ここ数年で読んだ本で一番インパクトのある作品でした。巻末に『ギヴァー』を全国の読者に届ける会の名簿が載っていて、わたしも参加したいくらいでした。 記憶を受け継ぐということに関して、こうして本を読むということも、その一端なのかなと思ったりしました。 こんな作品が書けるなんて、本当にすごいですね。 3部作だけど未訳と追記されていましたが、今調べたら4部作として翻訳されているのですね。 それはぜひ読んでみないとです。 読む本が山積みになっているので、またおいおい、読んでみたいと思います。 素晴らしい作品を教えてくださって、ありがとうございました。 まなみ(WYN-1063) |
「妖精王の月」はケルト妖精ものの児童書の中でも最高傑作の一つだと思ってます! 面白さはもちろんのこと、妖精に対してのロマンをとことん書いてくれていて、甘美な世界観に浸れる感じが好きです。作者のメリングのシリーズは他には「歌う石」しか読んでいませんが、これも同じくらい良かったですね。 「ミッドナイトブルー」の翻訳家の方のインタビュー記事、ありがとうございます。けっこう私の好きな本を翻訳されている方のようで、興味深く読みました。 「ギヴァー」はすごい物語ですよね。まなみさんの感想に同意です。圧倒されるというか、読者を惹きつけて離さない凄さがありますよね。 「ギヴァー」が続編があるのは初めて知りました。非常に気になりますね、それは。 こちらこそ、色々教えていただきありがとうございます。まなみさんに教えていただいた作品を読んだら、また感想を書き込みたいと思います。 |
まなみさん、さささん ロイス・ローリーさんのリスト、資料室にあります。 ttp://www.yamaneko.org/bookdb/author/l/llowry_j.htm 是非ご活用ください。 実は『ギバー』はやまねこにとって道標となる作品なのでした。 創設すぐに、この作品でレビュー勉強会をしたのです。 (本来原書ですべきですが、この時は邦訳でやりました) それと前後して、やまねこの第1回オフ会があり、 ローリーさんの来日公演会があるから、それに行こうと、 結局参加したのはBUNさんと私の二人。 帰り道、BUNさんはローリーさんとお話しながら駅まで歩かれました。 そしてそこでもらった偕成社の方の名刺を握りしめ、 メルマガの第1回出版社研究をやりたいと、偕成社に電話をかけ 実現にいたったのでした。 ttp://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/1999/05.htm#a1kenkyu なんだか運命を感じませんか? シリーズ2、3は、我慢できず原書で読んだのですが、 (その頃は邦訳でるとは思わなかった) 4作目はキンドルのサンプルをダウンロードして、そのままに してました。 読むなら、全部(邦訳を)読み直したほうが良さそうですね。 読まれたら感想教えてください! ワラビ |
ワラビさん、 >ロイス・ローリーさんのリスト、資料室にあります。 >ttp://www.yamaneko.org/bookdb/author/l/llowry_j.htm ありがとうございます。 先ほど拝見したら、ギヴァーの4作目が出たのは昨年なのですね! >実は『ギバー』はやまねこにとって道標となる作品なのでした。 >創設すぐに、この作品でレビュー勉強会をしたのです。 ギヴァーでレビューを書くの、めちゃめちゃ難しそうですね。 どこを切り取るべきか……うわあ、その勉強会参加したかったなあと思いました。 しかもBUNさんが進行役で、きっとそうそうたるメンバーだったんだろうなあと想像しています。 >帰り道、BUNさんはローリーさんとお話しながら駅まで歩かれました。 なんと、それはすごいですね!! >そしてそこでもらった偕成社の方の名刺を握りしめ、 >メルマガの第1回出版社研究をやりたいと、偕成社に電話をかけ >実現にいたったのでした。 記事を拝読しました。 出版社研究はそうして始まったのですね。 創設当時のクラブはみなさんかなり精力的に活動されていたと伺っているので、きっとわくわくして楽しいことがたくさんあったんだろうなあと思います。 私も子育てがもう少し落ち着いたら、本格的に翻訳の勉強に参戦したいです。今もみなさんが色々と企画を上げてくださるのに、なかなか参加できなくて残念です。 >シリーズ2、3は、我慢できず原書で読んだのですが、 原書で読まれたのですね! すごいです!! 私も邦訳で読めたら感想を書かせていただきますね。 読みたい本リストがどんどん増えていきます。 こうして読書室に記録していくと、やまねこ賞で何を投票しようかと、今から楽しみです。 いつもは年明けに読んだ本のことはすっかり忘れているので……^^; まなみ(WYN-1063) |
ワラビさん、返信ありがとうございます。そうだったんですか! 「ギバー」は重厚で読みごたえがあるから、記念すべき第一回にふさわしい本ですね。私も参加したかったなあ(≧∀≦)。 |
ワラビさん、まなみさん、さささん、こんにちは。 『ギヴァー』、何年もまえに1作目を読んだだけですが、そのときの衝撃はまだ覚えています。 ワラビさん、 やまねことの運命的なつながり、本当にすごいですね……。 これはぜひ4作目まで続けて読まないと!(^^) モーモー |
さささん、 >「妖精王の月」はケルト妖精ものの児童書の中でも最高傑作の一つだと思ってます! わあ、嬉しいです!! ほんとですよね。ロマンがあっていいんですよね。子ども心ながら、妖精王のお嫁さんになりたいと夢を抱いていたことを思い出しました。たしか物語の中に、妖精のすみかを見つけるコツみたいなのが書いてあって(うずまきの向きとか)、それを参考に目を凝らして野道を歩いた覚えがあります。 でもこのシリーズ、絶版になってしまっているのですよね。 この間うちにも揃えたいと思ったら、もう中古本しかなくて悲しみに暮れました……。 内容もうろ覚えなので、また読み返したいです。 >「ミッドナイトブルー」の翻訳家の方のインタビュー記事、ありがとうございます。けっこう私の好きな本を翻訳されている方のようで、興味深く読みました。 そうなのですね!! 原田先生が訳されている作品は面白いものばかりですよね。(インタビューのときに30冊くらい読みました)さささんのお好きな作品、よかったらまた教えてください。 >「ギヴァー」が続編があるのは初めて知りました。非常に気になりますね、それは。 気になりますよね! そのうち読みましょう^^ >こちらこそ、色々教えていただきありがとうございます。まなみさんに教えていただいた作品を読んだら、また感想を書き込みたいと思います。 先日書きそびれたのですが、私の生涯の1冊、一生の友は「赤毛のアン」なんです。 いつかプリンスエドワード島に行くのが夢です。「アンの青春」と「アンの娘リラ」が特に好きです。 今でもふとした時に読み返しています^^ まなみ(WYN-1063) |
さささん、 今日こちらも読み終えました。 昨日ちょっと時間が空いた時に読み始めたのですが、この作品もやっぱり面白くて本を離せず、やるべきことをそっちのけにして読んでしまいました^^; 骨太の作品で、まるで映画を見ているようなスケール、壮大な物語ですよね。 あとがきで映画化について触れられていたので、もう映画になったのかなと思いましたが調べても見つからず、まだのようですね。 クローンものでパッと思い浮かぶのは「わたしを離さないで」とか、マンガですが「約束のネバーランド」とか「輝夜姫」とかなんですが、この作品はまた新しいアプローチでクローンの少年を描いていて、面白かったです。 ネタバレできないのであまり語れないのがつらいところですが、主人公の少年がどう成長していくか、内面の変化が丁寧に描かれていて引き込まれました。 それに、魅力的な登場人物が多い!! 私がファンタジー好きなのは、あんまり人間臭い、つらい現実を彷彿とさせる物語はちょっと苦手だからなのですが、この作品は環境汚染とか、色々と現代社会が抱えている問題を突きつけてくる一方で、冒険小説にもなっているので、わくわくしながら読めました。 読み応えのある作品を教えてくださって、ありがとうございます。 また良いのがあったら、ぜひ教えてくださいね。 ブログも参考にさせてもらいますね。 「クローディアの秘密」も楽しく読み途中です。 まなみ(WYN-1063) |
そうそう、さらわれて妖精の花嫁になるなんてロマンティックですよね。 私も妖精から身を守る蹄鉄のお守りとか、妖精を見るための塗り薬とか本で読んで欲しいと思ってました (´▽`)。 「赤毛のアン」懐かしいですね。私はストーリーはあまり覚えてないのですが、くいしんぼなので出てくるお菓子とかがおいしそうだなと思っていました。 砂漠の王国とクローンの少年」は確かに「私を離さないで」と重なるところありますね。 まなみさんのおっしゃるように、怖い物語でもあるのですが、わくわくもできるのがいいですよね。映像化されるとか知りませんでした。あの世界観が映像で見れるのは楽しみです(*'∪'*)。 |