Page 1641 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【やまねこ賞を振り返ろう会】第14回(2011年) モーモー(WYN-1062) 17/7/16(日) 0:00 ┣Re:【やまねこ賞を振り返ろう会】第14回(2011年) キジトラ(WYN-1060) 17/7/26(水) 17:43 ┃ ┗Re:【やまねこ賞を振り返ろう会】第14回(2011年) モーモー(WYN-1062) 17/7/26(水) 20:49 ┗『シカゴよりとんでもない町』(読み物5位) モリー(WYN-1059) 17/9/15(金) 16:38 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【やまねこ賞を振り返ろう会】第14回(2011年) ■名前 : モーモー(WYN-1062) ■日付 : 17/7/16(日) 0:00 -------------------------------------------------------------------------
みなさま、こんにちは。 夏も本番を迎え、朝からセミの合唱が響くようになりました。 やまねこ賞の歩みを振り返る本企画、今回ご紹介しますのは、 第14回(2011年)やまねこ賞(読み物部門・絵本部門)の上位作品です。 2011年には、3月11日に東日本大震災、そして福島の原発事故がありました。 その悲しみを忘れることはできませんが、だからこそ、子どもたちには希望を届けていきたいものですね。 ●読み物部門 1位『闇のダイヤモンド』キャロライン・B・クーニー作/武富博子訳/評論社 2位『きみに出会うとき』レベッカ・ステッド作/ないとうふみこ訳/東京創元社 3位『きみ、ひとりじゃない』デボラ・エリス作/もりうちすみこ訳/さ・え・ら書房 4位『ハティのはてしない空』カービー・ラーソン作/杉田七重訳/鈴木出版 5位(3作同点) 『ウィッシュ』フェリーチェ・アリーナ作/横山和江訳/講談社 『彼女のためにぼくができること』クリス・クラッチャー作/西田登訳/あかね書房 『シカゴよりとんでもない町』リチャード・ペック作/斎藤倫子訳/東京創元社 ●絵本部門 1位『おとまり、おことわり?』 ボニー・ベッカー文/ケイディ・マクドナルド・デントン絵/横山和江訳/岩崎書店 2位『ハスの花の精リアン』チェン・ジャンホン作/平岡敦訳/徳間書店 3位(3作同点) 『ながいながいよる』 マリアン・D・バウアー文/テッド・ルウィン絵/千葉茂樹訳/岩波書店 『名前をうばわれたなかまたち』タシエス作/横湯園子訳/さ・え・ら書房 『ぺろぺろキャンディー』 ルクサナ・カーン文/ソフィー・ブラッコール絵/もりうちすみこ訳/さ・え・ら書房 みなさまのお好きな本、思い出の本はありましたか? ぜひ、ご感想を本ツリーにつなげてくださいませ。 ※オールタイム部門・原書部門を含めた歴代やまねこ賞受賞作品および過去の投票の様子は、以下のリンクよりご覧になれます。 ttp://www.yamaneko.org/yn_award/index.htm#ayumi (※頭にhをつけてください) 第15回のやまねこ賞上位作品につきましては、2週間後にご紹介の予定です。 どうぞお楽しみに! 進行役チーム:モーモー(WYN-1062) |
モーモーさん、みなさん、こんにちは。 第14回やまねこ賞のご紹介をありがとうございます! 実は、入会後の初投票だったので、よく覚えています! >2011年には、3月11日に東日本大震災、そして福島の原発事故がありました。 >その悲しみを忘れることはできませんが、だからこそ、子どもたちには希望を届けていきたいものですね。 わたしも、悲しみや苦しみをふまえたうえで、希望の残る作品に心を動かされます。 『闇のダイヤモンド』と『ハティのはてしない空』を読んで、そんな力を感じました〜 キジトラ(WYN-1060) |
キジトラさん、みなさん、こんにちは。 キジトラさん、返信ありがとうございます! >わたしも、悲しみや苦しみをふまえたうえで、希望の残る作品に心を動かされます。 >『闇のダイヤモンド』と『ハティのはてしない空』を読んで、そんな力を感じました〜 『闇のダイヤモンド』、わたしも読みました! 心にずっしりとくる作品でしたね(^^) 『ハティのはてしない空』はまだ読んでいないので、今度読んでみようと思います。 どうもありがとうございました(^^) モーモー(WYN-1062) |
モーモーさん、みなさん、こんにちは。 >●読み物部門 >5位(3作同点) > 『シカゴよりとんでもない町』リチャード・ペック作/斎藤倫子訳/東京創元社 こちらの作品を読みました。 パワフルなおばあちゃん(ダウデル夫人)の隣の家に引っ越してきた牧師一家。そこの長男くんが語り手です。近所づきあいはしないがモットーのダウデル夫人ですが、なんやかんやで牧師一家と…… 原題は "A Season of Gifts" なのですが、お互いにやりとりした数々の贈り物にほろりとしました。 『シカゴよりこわい町』『シカゴより好きな町』と続いているシリーズの3作目ですが、この作品からでも、とても楽しめます!(わたし、前2作品は未読です^^;) モリー(WYN-1059) |