Page 1640 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【やまねこ賞を振り返ろう会】第13回(2010年) まなみ(WYN-1063) 17/7/1(土) 12:34 ┗『ライオンとであった少女』(読み物5位) モリー(WYN-1059) 17/8/23(水) 22:14 ┗Re:『ライオンとであった少女』(読み物5位) まなみ(WYN-1063) 17/8/28(月) 23:49 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【やまねこ賞を振り返ろう会】第13回(2010年) ■名前 : まなみ(WYN-1063) ■日付 : 17/7/1(土) 12:34 -------------------------------------------------------------------------
みなさま、こんにちは。 1月にスタートした◆やまねこ賞を振り返ろう会◆も、はや13回目を迎えました。 まだ梅雨空ですが、7月の後半からいよいよ夏休みですね。 「読書探偵作文コンクール2017」の受付も始まりました! 夏は本にまつわるイベントも目白押しです。 夏のあいだに、新たなお気に入りの一冊を見つけてみませんか? 今回は、2010年やまねこ賞(読み物部門・絵本部門)の上位作品をご紹介します。 ●読み物部門 1位『はみだしインディアンのホントにホントの物語』 シャーマン・アレクシー作/さくま ゆみこ訳/小学館 2位『ピーティ』ベン・マイケルセン作/千葉茂樹訳/鈴木出版 3位『ミムス 宮廷道化師』リリ・タール作/木本栄訳/小峰書店 4位『マルベリー・ボーイズ』ドナ・ジョー ナポリ作/相山夏奏訳/偕成社 5位『ライオンとであった少女』バーリー・ドハーティ作/斎藤倫子訳/主婦の友社 ●絵本部門 1位『リスとはるの森』 ゼバスティアン・メッシェンモーザー作/松永美穂訳/コンセル 2位『エイモスさんがかぜをひくと』 フィリップ・C.ステッド文/エリン・E. ステッド絵/青山南訳/光村教育図書 3位『ふゆのようせいジャック・フロスト』 カズノコハラ作/石津ちひろ訳/光村教育図書 4位『百年の家』 J・パトリック・ルイス文/ロベルト・インノチェンティ絵/長田弘訳/講談社 5位『おきゃく、おことわり?』 ボニー・ベッカー文/ケイディ・マクドナルド・デントン絵/横山和江訳/岩崎書店 みなさまのお好きな本、思い出の本はありましたか? ぜひ、ご感想を本ツリーにつなげてくださいませ。 ※オールタイム部門・原書部門を含めた歴代やまねこ賞受賞作品および過去の投票の様子は、以下のリンクよりご覧になれます。 ttp://www.yamaneko.org/yn_award/index.htm#ayumi (※頭にhをつけてください) 第14回のやまねこ賞上位作品につきましては、2週間後にご紹介の予定です。 どうぞお楽しみに! 進行役チーム:まなみ(WYN-1063) |
まなみさん、みなさん >5位『ライオンとであった少女』バーリー・ドハーティ作/斎藤倫子訳/主婦の友社 この機会に、こちらの作品を読みました。 タンザニアの少女アベラと、イギリスに住むローズ。物語は二人の視点で交互に描かれていきます。 アベラの人生はあまりにも悲惨で途中読み進めるのがつらくなりましたが、タンザニアの抱える問題や、養子縁組について知らないことばかりでしたので、とても読み応えがありました。 こちらにレビューがあります。ぜひご覧ください!(※頭にhをつけてください) ttp://www.yamaneko.org/mgzn/dtp/2010/03.htm#hyomi モリー(WYN-1059) |
モリーさん、こんにちは。 感想をお寄せくださり、ありがとうございます。 ライオンが描かれた表紙が素敵ですね。 レビューも拝読しましたが、アベラの過酷な運命が辛い……。 タンザニアと聞いて浮かぶものは大自然、力強い野生動物の姿ですが、エイズや貧困など、国が抱える問題も大きいのでしょうね。 アベラの強さやローザの葛藤がどのように描かれているのか、気になります。 モリーさんがご紹介くださったおかげで、また読んでみたい一冊が増えました。 ありがとうございました! まなみ(WYN-1063) |