Ｐａｇｅ 16 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼◆2006未訳部門◆ 管理人 06/10/31(火) 22:06 ┣Re:◆2006未訳部門◆(shoko) やまねこ会員 06/11/1(水) 6:00 ┣Re:◆2006未訳部門◆（蒼子） やまねこ会員 06/11/1(水) 12:30 ┣Re:◆2006未訳部門◆（コアラン） やまねこ会員 06/11/3(金) 12:07 ┣Re:◆2006未訳部門◆（hanemi） やまねこ会員 06/11/3(金) 17:43 ┣Re:◆2006未訳部門◆(tommy) やまねこ会員 06/11/12(日) 11:39 ┣Re:◆2006未訳部門◆(anya) やまねこ会員 06/11/12(日) 21:42 ┣Re:◆2006未訳部門◆（SUGO） やまねこ会員 06/11/13(月) 9:11 ┣Re:◆2006未訳部門◆（さかな） やまねこ会員 06/11/13(月) 16:57 ┣Re:◆2006未訳部門◆（ぐりぐら） やまねこ会員 06/11/14(火) 12:08 ┣Re:◆2006未訳部門◆（ぎねびあ） やまねこ会員 06/11/15(水) 23:21 ┣Re:◆2006未訳部門◆（えみりい） やまねこ会員 06/11/15(水) 23:24 ┣Re:◆2006未訳部門◆（つー） やまねこ会員 06/11/16(木) 0:54 ┗Re:◆2006未訳部門◆(Incisor) やまねこ会員 06/11/16(木) 5:26 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： ◆2006未訳部門◆ ■名前 ： 管理人 ■日付 ： 06/10/31(火) 22:06 -------------------------------------------------------------------------
| 投票開始は、11月１日です。 日付が変わったら、投票していただいてかまいません。 こちらは未訳部門です。 未訳部門の投票は、この発言に返信する形でお願いします。 題名の後ろにハンドルを、 Re:★2006未訳部門★（しろねこ） 内容の最初に、ハンドルと会員番号をお忘れなく。 管理人：ワラビ |
| shoko(WYN-1042) Wolves Traction Man Is Here Spy Dog 1位 "Wolves" ｂｙ Emily Gravett メルマガで紹介いただいて、即購入した絵本です。子どもといっしょに楽しめるだろうなと思ったけれど、もったいなくて飾ってあります。（壊される可能性大！なので）ケイト・グリーナウェイ賞受賞作品。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1405050829/yamanekohonya-22/ 2位 "Tractionman is Here" by Mini Grey 昨年のレビュー勉強会でご紹介いただき読んだ絵本。ヒーロー好きの子ども達は夢中になるはず。 ボストン・グローブホーンブック賞受賞。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0375831916/yamanekohonya-22/ ３位 "Spy Dog" by Andrew Cope これも勉強会で読んだ本。勉強会の途中に、チルドレンズ・ブック賞幼年部門を受賞し、ご一緒した会員さんとオフで祝杯？をあげました。 主人公の犬のキャラがおもしろい！ 来年3月に3巻目がでます。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0141318848/yamanekohonya-22/ |
| 蒼子（WYN-1031） Conrad's Fate TWOC Turbulence Assassin The Unicorn Treasury １位 "Conrad's Fate" by Diana Wynne Jones（HarperCollinsChildren'sBooks）2005 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0007190859/yamanekohonya-22 クレストマンシー・シリーズ。クリストファーの子供時代の話。もうたまりません〜。 ２位 "TWOC" by Graham Joyce（Faber and Faber）2005 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0571225136/yamanekohonya-22 サスペンスに満ちた展開で、最後までどきどきした。 ３位 "Turbulence" by Jan Mark（Hodders Childrens Books）2005 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0340860995/yamanekohonya-22 日常のなにげない描写から、大切なことを切り取ってみせてくれる。ジャン・マークの新作がもう読めないのはさみしいです。 ４位 "Assassin" (Lady Grace Mysteries) by Patricia Finney （Delacorte Pr） 2004 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0385731515/yamanekohonya-22 エリザベス一世の宮廷を舞台にしたミステリー。レディ・グレースの活躍が楽しいです。シリーズものなのですが、これしか読めていません。2005年ＭＷＡ賞（エドガー賞）児童図書賞候補作品。 ５位 "The Unicorn Treasury" by Bruce Coville（編）（Magic Carpet Books）2004（再版） http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/015205216X/yamanekohonya-22 ユニコーンのお話や詩を集めたアンソロジー。ユニコーンってどうしてこんなにひきつけられるのでしょう。 |
| コアラン(WYN-2028) The Book Thief Bread and Roses, too Ida B Midnightersシリーズ Shadow Childrenシリーズ 1位 "The Book Thief" by Markus Zusak ナチドイツ時代の話なので重いですが、今年読んだなかでは 一番読み応えのある作品でした。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0375931007/yamanekohonya-22/ 2位 "Bread and roses, too" by Katherine Paterson 今、レビュー勉強会でレビューを書いている本です。ラストがよかった。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0618654798/yamanekohonya-22/ 3位 “Ida B …and Her Plans to Maximize Fun, Avoid Disaster, and (Possibly) Save the World” by Katherine Hannigan 主人公の女の子の気持ちがとてもよく伝わってくる本でした。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0060730242/yamanekohonya-22/ 4位 Midnightersシリーズ by Scott Westerfeld “The Secret Hour” “Touching Darkness” “Blue Noon” の三部作です。 ダークな感じのファンタジー。高校生の主人公たちが大活躍。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0060519576/yamanekohonya-22/ 5位 Shadow Childrenシリーズ by Margaret Peterson Haddix “Among the Hidden” “Among the Impostors” “Among the Betrayed” “Among the Barons” “Among the Brave” “Among the Enemy” “Among the Free” 全七巻。どの巻もハラハラします。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0689857985/yamanekohonya-22/ |
| hanemi (WYN-1036) Land of Milk and Honey P come prima (media) G come Giorgina (Pozzi) Maddigan's Fantasia Passion Flower Super Freak "Land of Milk and Honey" by William Taylor (HarperCollins Publisher) 2005 読んでいてつらい箇所もありましたが、ラストに心が温まりました。 "P come prima (media) G come Giorgina (Pozzi)" by Angela Nanetti (Edizioni EL) 2004 ちょっと少女マンガ風な、半世紀前の物語。メルマガでレビューを書かせていただきました。 "Maddigan's Fantasia" by Margaret Mahy (HarperCollins Publisher) 2005 ファンタジー仕立ての、少女の成長物語。 "Passion Flower" by Jean Ure (Collins) 2003 再読ですが、やはり面白かった。Jean Ure の作品の中では一番好き。 "Super Freak" by Brian Falkner (Mallinson Rendel) 2005 超能力（？）を持つオタクっぽい少年が主人公。伊坂幸太郎の『魔王』みたいな話でした。 次点 "Molte lettere per Sei" by Roberto Piumini (Edizione EL) 2005 『ラウラの日記』の続編。ロベルト・ピウミーニはやっぱり、いい人っぽい。 日本のアマゾンで取り扱っていない本がほとんどなので、リンクは省略します。 ** hanemi (WYN-1036) ** |
| tommy（WYN-2085） Bras & Broomsticks Frogs & French kisses Sleeping Freshmen Never Lie Love That Dog Girl,(Nearly)16: Absolute Torture １位 "Bras & Broomsticks" by Sarah Mlynowski（Delacorte Books for Young Readers）2005 http://www.amazon.co.jp/gp/product/0385731841/ とってもキュートなファンタジック・コメディ。一気読みしました。今年一番楽しめた本です。 ２位 "Frogs & French Kisses" by Sarah Mlynowski（Delacorte Press）2006 http://www.amazon.co.jp/gp/product/0385731825/ "Bras & Broomsticks"の続編で、こちらも楽しい。こんな楽しい本に出会えたのは、ひとえにファンタジー・マラソンのおかげです。感謝。 ３位 "Sleeping Freshmen Never Lie" by David Lubar（Dutton Childrens Books）2005 http://www.amazon.co.jp/gp/product/0525473114/ 一番多感で複雑な年頃の心の揺れと、それを乗り越えて成長する姿が、主人公の一人称でとてもさわやかに描かれていて良かったです。 ４位 "Love That Dog" by Sharon Creech（HarperTrophy Press）2001 http://www.amazon.co.jp/gp/product/0064409597/ 何回も読みなおしました。裏表紙に載っている書評どおり、ほんとうに「ちっちゃな宝物」のような本。 ５位 "Girl,(Nearly)16: Absolute Torture" by Sue Limb（Bloomsbury）2005 http://www.amazon.co.jp/gp/product/0747575622/ この本はシリーズもので、前作"Girl 15, Charming But Insane"は邦訳が出ています。（『オトメノナヤミ』野間けい子訳/講談社文庫）今年の原書マラソンでこのシリーズに出会ったのがきっかけで、ガールズ・フィクションの楽しさに目覚めました。 |
| anya（WYN-2045） Each Little Bird That Sings Permanent Rose I, Coriander The Perilous Gard The Queen of Everything １位 "Each Little Bird That Sings" by Deborah Wiles（Gulliver Books）2005 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0152051139/yamanekohonya-22 葬儀屋一家の少女が身近な人の死と向き合うことで成長していく。笑いあり、涙ありで、じわ〜っと心にしみる作品。2005年ゴールデン・カイト賞オナー作。 ２位 "Permanent Rose" by Hilary McKay（Hodder Children's Books）2005 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0340882425/yamanekohonya-22 にぎやかでしっちゃかめっちゃかかと思えば、ほろりとさせられる場面もある、大好きなキャッソン一家シリーズの３作目。続編も早く読まなくては。 ３位 "I, Coriander" by Sally Gardner（Orion Children's Books）2005 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1842552902/yamanekohonya-22 17世紀の英国とフェアリーランドを行き来する少女の物語。歴史ものとフェアリーテールの面白さが同時に味わえる。 ４位 “The Perilous Gard” By Elizabeth Mary Pope (Houghton Mifflin) 2001（初版は1774） http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0618150730/yamanekohonya-22 16世紀のイギリスを舞台にしたファンタジー。どういうきっかけで買ったのかもさっぱり覚えていないのだが、思いがけない掘り出し物と感激した作品。芯の強いヒロインが魅力的。 ５位 "The Queen of Everything" by Deb Caletti （Simon Pulse） 2002 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0743436849/yamanekohonya-22 父親が衝撃的な事件を起こすまでの日々を、娘が語るというストーリー。少女の語りが、ほんとうに生き生きとしてみずみずしく、ひきこまれるように読んだ。 anya |
| SUGO *=*=WYN-1012=*=* The Whispering Road I, Coriander Frank and the Black Hamster of Narkiz １位 "The Whispering Road" by Livi Michael（Puffin）2005 今月発売のブックガイドにも紹介を書きましたが、1830年代にほんとうに起こった不幸なできごとを元にした作品で、子どもたちのつらい現実を描きながら子どもの力強さを感じ、ファンタジーの要素も垣間見えます。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0141317035/yamanekohonya-22/ ２位 "I, Coriander" by Sally Gardner （Orion Children's Books）2005 "The Whispering Road" と同じく子どもの不遇な時代が舞台で、主人公が異世界を行き来するというよりファンタジーの要素が強い作品です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1842552902/yamanekohonya-22/ ３位 "Frank and the Black Hamster of Narkiz"（Frankシリーズ） by Livi Michael（Puffin）2002 シリーズものなので、まとめて投票します。このシリーズは、"Frank and the Chamber of Fear"、"Frank and the Flames of Truth"、"Frank and the New Narkiz" で完結ですが、まとめて読まれることをオススメします。主人公のハムすら、フランクのモットーは「勇気！」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0141314281/yamanekohonya-22/ 今年は珍しく読み物ばかりで投票します（原書マラソンにエントリーしたおかげ〜 |
| さかな（WYN-0021) Wolves Mommy? Waiting for Gregory Don't Let the Pigeon Stay Up Late!: Do Not Let the Pigeon Stay Up Late! １位"Wolves" by Emily Gravett (Macmillan Children's Books)2005 今年はこの絵本にノックアウトされました。 ２位"Mommy?" by Maurice Sendak作, Arthur Yorinks , Matthew Reinhart （Scholastic Trade）2006 センダック初のポップアップ絵本は期待にたがわずよかった。 ３位"Waiting for Gregory" by Kimberly Willis Holt 作, Gabriela Swiatkowska 画（Henry Holt Books for Young Readers）2006 お話も絵も空想的で不思議な空気をもっている、赤ちゃんが生まれる喜びに満ちている絵本。 ４位"Don't Let the Pigeon Stay Up Late!: Do Not Let the Pigeon Stay Up Late! " by Mo Willems(Hyperion)2006 ハトシリーズ最新作絵本は、夜、すぐに眠りたくなくてごねる話。Moさんのセンスは輝き失わず、おもしろかった！ |
| ぐりぐら★WYN-1039 Birthday Blue The Trimoni Twins and the Changing Coin The Secrets of the Crocodiles My Mum's from Planet Pluto １位"Birthday Blue" by Anne Cassidy Scholastic Ltd, （コメント）十代の妊娠と悩み、命の重さについて考えさせる作品でした。 ２位"The Trimoni Twins and the Changing Coin" by Pam Smallcomb Bloomsbury Publishing （コメント）魔法を使える双子が活躍するファンタジー。ユーモアにあふれていてか わいい。 ３位"The Secrets of the Crocodiles" by Karen Wallace Simon and Schuster （コメント）痛快な少女探偵もの。謎も凝っていて楽しめました。 ４位"My Mum's from Planet Pluto" by Gwyneth Rees Macmillan Children's Books （コメント）精神疾患を患う母親を持つ子どもたちの様子がリアルに描かれている作 品。 |
| ぎねびあ（WYN-1045） The New Policeman Spy Dog Hiccup The Viking who was Seasick １位 "The New Policeman" by Kate Thompson http://www.amazon.co.jp/gp/product/037032823X/ref=ed_oe_h/250-1313196-0796261 邦訳発売日11月20日。ギリギリ未訳で投票。 人間界と妖精界、「時間」をめぐるミステリーじたてのファンタジー。 長編ながら、どんどん読める作品。 ２位 "Spy Dog" by Andrew Cope http://www.amazon.co.jp/gp/product/0141318848/sr=1-6/qid=1163597536/ref=sr_1_6/250-1313196-0796261?ie=UTF8&s=english-books 勉強会の課題本なので迷ったけれど、いいものはいいのでやはり投票。 こんな犬なら飼ってみても（飼わせていただいても）いいかも。 3位 "Hiccup The Viking who was Seasick" by Cressida Cowell http://www.amazon.co.jp/gp/product/0340757221/sr=1-2/qid=1163597565/ref=sr_1_2/250-1313196-0796261?ie=UTF8&s=english-books 一昨年読んだ児童書の主人公（バイキングの少年）の、幼い日々を描いた絵本。 バイキングが船酔いしてなにが悪い！ |
| えみりい（WYN-1041） Quick, Let's Get Out of Here Small Steps Don't Make Me Smile What My Mother Doesn't Know Please Bury Me in the Library １位 "Quick, Let's Get Out of Here" by Michael Rosen, illustrations by Quentin Blake(Puffin Books) 家族の思い出の１コマ１コマを描いた散文詩。「そういえば、あんなことがあったな」とふとよみがえってくる遠い日の日常。その何気なさが胸にしみる。 ２位 "Small Steps" by Louis Sachar(Delacorte Press) 『穴』（幸田敦子訳／講談社）では脇役だった少年、通称〈脇の下〉のその後を描いた青春小説。人気少女歌手との淡い恋もいいけれど、障害を持つ隣人の年下の少女との触れ合いが心をあったかくしてくれる。 ３位 "Don't Make Me Smile" by Barbara Park(Random House) 両親の離婚に揺れる少年の大真面目だけど笑っちゃう、そして泣けてくる話。 ４位 "What My Mother Doesn't Know" by Sonya Sones(Simon Pulse) 15歳の少女が恋や友情、家族について、日記のようにつづった散文詩……というフィクション。痛いほどピュアで、どちらかといえば重いかもしれないけど、読むほどに胸にしみてくる、響いてくる感じのストーリー。 ５位 "Please Bury Me in the Library" text by J. Patrick Lewis, illustrations by Kyle M. Stone(Gulliver Books) 幻想的な絵と本にまつわる詩の絵本。今年の会員用パスワードは、実はこの中の１編からとった言葉をアレンジしたものです。 ぎりぎり間に合った〜。でも、前半の読書記録をなくしちゃったから、忘れてるものがいろいろありそう。 |
| つー（WYN-1016） Little Boy Star Lady in the Water Pecorino's First Concert The Dreamkeeper Arthur Spiderwick's Field Guide to the Fantastical World Around You １位 "Little Boy Star" by Rachel Hausfater and Joelle Zimmerman illustrations by Olivier Latyk intoroduction by David A. Adler http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1596871725/yamanekohonnya-22 ユダヤ人の少年は自分の服に書かれている星のマークが大好きでした……。 優しい語り口と美しい文章でおだやかにホロコーストが語られています。いたたまれなくなる作品でした。 ２位 "Lady in the Water: A Bedtime Story" by M. Night Shyamalan illustrations by Crash Mccreery http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0316017345/yamanekohonya-22 お伽噺のような怖さのある作品。闇と光の色が美しかった。 ３位 "Pecorino's First Concert" by Alan Madison illustrations by Anna Laura Cantone http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/068985952X/yamanekohonya-22 好きなことに夢中になる素直な主人公を見ていると、余計なことを考えすぎて躊躇するのがバカバカしくなってくる。 ４位 "The Dreamkeeper" by Robert R. Ingpen http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0698400364/yamanekohonya-22 ミステリアスでファンタジックな絵本です。 ５位 "Arthur Spiderwick's Field Guide to the Fantastical World Around You" http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN//0689859414/yamanekohonya-22 by Holly Black and Tony DiTerlizzi スパイダーウィックに出てくる妖精図鑑。 すばらしいの一言につきます。 |
| Incisor(WYN-2016) OOPS Kamishibai Man 1位 "OOPS" by Arthur Geisert ガイサートさん新作は『あかりをけして』に引き続き、「ピタゴラ・スイッチ」。でも今回は決して笑えません……思いがけない展開にただ息をのむばかり。文字はないけれど、爆音がひびきます。ラストで思わず気がゆるみ、「まさか」と笑みがこぼれる。「覆水盆に返らず」とはいうけれど。 2位 "Kamishibai Man" by Allen Say アメリカの友人に贈った。その友人一家にいつか家族で紙芝居を上演したいと夢見ているので。 起きたらまだ投票所の扉があいていたので、かけこみました。 |