Page 1772 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【絵本】『いぬのサビシー』 みーこ 20/2/27(木) 17:28 ┗Re:【絵本】『いぬのサビシー』 shoko 20/2/29(土) 10:49 ┗Re:【絵本】『いぬのサビシー』 みーこ 20/3/5(木) 16:47 ┗Re:【絵本】『いぬのサビシー』 shoko 20/3/7(土) 14:33 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【絵本】『いぬのサビシー』 ■名前 : みーこ ■日付 : 20/2/27(木) 17:28 -------------------------------------------------------------------------
『いぬのサビシー』 サンディ・ファッセル/文 タル・スワナキット/絵 青山南/訳 光村教育図書 978-4-89572-245-2 2019年11月 世話はしてもらえるけれど、愛してはもらえない一匹の犬。名前も付けてもらえないので、自分を「サビシー」と呼んでいました。ある日、飼い主がサビシーを置き去りにして引っ越してしまい…。 世話をしていたら、だんだん愛情も湧いてきそうなものなのに、そのかけらもない飼い主夫婦。でも、置き去りにされたことがきっかけで、その悲しい名前がいらなくなる日がやってきます。絵が独特で、特に飼い主夫婦の表情が印象的でした。 そのほかに読んだ本 『テレビがなかったころ』 イワン・ポモー/文・絵 ニコル・ポモー/彩色 ときありえ/訳 西村書店 978-4-89013-904-0 2008年11月 『12月くんの友だちめぐり』新装版 ミーシャ・ダミヤン/文 ドゥシャン・カーライ/絵 矢川澄子/訳 西村書店 978-4-89013-917-0 2010年03月 『金をつむぐこびと』ルンペルシュティルツヒェン グリム童話 新装版 グリム/〔原作〕 バーナデット・ワッツ/絵 ささきたづこ/訳 西村書店 978-4-89013-924-8 2011年02月 『あやつり人形ピッパ』 ユーリア・グコーヴァ/絵 エーディト・ターベット/文 酒寄進一/訳 西村書店 978-4-89013-867-8 1996年11月 『ママは100めんそう』 パクスヨン/文 ジョンウンスク/絵 おおたけきよみ/訳 光村教育図書 978-4-89572-249-0 2019年11月 『こんなもんくえニャイ!』 クリストファー・サイラス・ニール/作 林木林/訳 光村教育図書 978-4-89572-244-5 2019年11月 みーこ |
▼みーこさん: >『いぬのサビシー』 >サンディ・ファッセル/文 タル・スワナキット/絵 青山南/訳 >光村教育図書 978-4-89572-245-2 2019年11月 わたしもこれ、読みました。 なによりも、表情が語っていますよね。 サビシーの、さびしそうな顔、クリップス夫婦の顔、そしてあとから登場する彼や家族の顔……。 物や環境が整っていたって、心や愛情がなければ、サビシー。それは犬も子供も大人もそうですよね。 当たり前なのに案外忘れてしまいそうなこのことを、改めて再確認しました。 shoko |
▼shokoさん、 >物や環境が整っていたって、心や愛情がなければ、サビシー。それは犬も子供も大人もそうですよね。 そうなんですよね。時には手を抜いても、愛情で満たすことのほうが大事だと思います。でね、それは、家族だけでなく、自分にも。その、「自分にも」がもっとできないのですが。 みーこ |
▼みーこさん: 返信ありがとうございます。 >そうなんですよね。時には手を抜いても、愛情で満たすことのほうが大事だと思います。でね、それは、家族だけでなく、自分にも。その、「自分にも」がもっとできないのですが。 もう、おっしゃる通りです。 みーこさんの言葉に、がつんとやられました。 ほんと、「自分にも」をついおろそかにしちゃう。この春からは、もっと自分ファーストになろうと思ってます。 shoko |