Page 1763 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【読み物】『貸出禁止の本をすくえ!』 まなみ(WYN-1063) 20/2/3(月) 22:32 ┗Re:【読み物】『貸出禁止の本をすくえ!』 モーモー(WYN-1062) 20/2/5(水) 0:28 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【読み物】『貸出禁止の本をすくえ!』 ■名前 : まなみ(WYN-1063) ■日付 : 20/2/3(月) 22:32 -------------------------------------------------------------------------
みなさま、こんにちは。 昨年のやまねこ賞読み物部門大賞受賞作で、ぜひとも読んでみなくてはと思い、手に取りました。 面白かった……!! 夢中になって読みました。 メルマガの感想に上げられている方もいらっしゃいましたが、エイミー・アンは頭の中で相手に返事をして、実際に声に出さないのがすごくもどかしかったのですが、だんだんと変わっていくところが爽快でした。 それと、「姉はつらいよ」というエイミー・アンの嘆きがかなり切実で、わたしも気をつけないとなとひしひし感じました。 アメリカに禁書申し立てという制度があることを知らなかったのですが、『ハリーポッター』なども上位に上がっていると知って驚きました。キリスト教の文化では、「悪魔的」なものはダメだとか…… 2015年と2020年のプリンツ賞でオナーに選ばれたタマキ・マリコさんの作品も、LGBTQなどを描いているという理由で、度々禁書申し立て図書リストの上位に入っているそうです。 "Laura Dean Keeps Breaking Up with Me" を読みましたが、わたしは全然気にならなかったです。 『貸出禁止の本をすくえ!』を読んだおかげで、また新たな視点から児童書と向き合えるようになりました。 まだ読み途中なので感想は書けませんが、今読んでいる作品も若者の喫煙やドラッグが普通に出てくるので、禁書申し立て上位に来るかなあと想像したりしています。 ---------------------------------- 『貸出禁止の本をすくえ!』 アラン・グラッツ作/ないとうふみこ訳 ほるぷ出版(2019/07/20) "Laura Dean Keeps Breaking Up With Me" Mariko Tamaki著/Rosemary Valero-O'Connell (イラスト) First Second (2019/5/7) ---------------------------------- まなみ(WYN-1063) |
まなみさん、みなさま、こんにちは。 >昨年のやまねこ賞読み物部門大賞受賞作で、ぜひとも読んでみなくてはと思い、手に取りました。 わたしもです! おもしろかったですね〜(^^) わたしも気の弱い「あかんたれ」なので、主人公の気持ちがすごくよくわかって、彼女が思い切って行動するときは一緒にドキドキしました(^^) モーモー |