Page 1730 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【絵本】『ルブナとこいし』 みちこ(WYN-1057) 19/10/18(金) 22:17 ┗Re:【絵本】『ルブナとこいし』 shoko 19/10/20(日) 22:21 ┗Re:【絵本】『ルブナとこいし』 みちこ(WYN-1057) 19/10/20(日) 22:50 ┗Re:【絵本】『ルブナとこいし』 おちゃわん 20/4/7(火) 10:24 ┗Re:【絵本】『ルブナとこいし』 モーモー(WYN-1062) 20/4/8(水) 23:20 ┗Re:【絵本】『ルブナとこいし』 みちこ(WYN-1057) 20/4/24(金) 12:55 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【絵本】『ルブナとこいし』 ■名前 : みちこ(WYN-1057) ■日付 : 19/10/18(金) 22:17 -------------------------------------------------------------------------
『ルブナとこいし』2019.02 ウェンディ・メデュワ文/ダニエル・イヌュ絵/木坂涼訳/BL出版 "Lubna and Pebble" text by Wendy Meddour, illustrations by Daniel Egneus お父さんと2人で難民キャンプにやってきた女の子ルブナは、浜辺でひろった小石を持っていました。ひろったペンで顔を描き、友だちのように話しかけて大切にしていました。その後、アミールという男の子と仲良くなり、毎日いっしょに遊びました。そんなある日、ルブナのお父さんがいい知らせを持ってきました。住むところが決まったのです。 難民キャンプで仲良くなった友だちとの別れが描かれたお話。とても切なくなります。気持ちを贈るだけでは励ませないこともあるんですよね。ものを贈ることの大切さを感じました。同じく難民キャンプでの友情を描いた『ともだちのしるしだよ』(カレン・リン・ウィリアムズ、カードラ・モハメッド文/ダーグ・チャーカ絵/小林葵訳/岩崎書店)を思いだしました。これもすごくいいお話でした。 みちこ(WYN-1057) |
▼みちこ(WYN-1057)さん >『ルブナとこいし』2019.02 こちら、わたしも読みました。 時代に合わせて、いろんなジャンルの作品が増えてきましたね。 まだ難民といっても日本の子らにはピンとこないかもしれませんが、こんな風に絵本でみると、はっとするんじゃないかな。 これから読まれる方、男の子の影に注目してみてください。 shoko |
shokoさん ありがとうございます。 難民を扱ったものの邦訳も増えてきましたね。 >これから読まれる方、男の子の影に注目してみてください。 ああ〜、注目しないまま返してしまった! また見てみます(^-^;) みちこ(WYN-1057) |
みちこさん、shokoさん 読みました!良かったです。 最初のページの女の子の顔のアップに丸い小石。これはインパクトありますね。女の子に見つめられている気になります。 難民キャンプのテント村で、小石は彼女の友達で、慰めで、心のよりどころ。美しく彩色された絵は女の子の気持ちや、置かれた状況を知らせてくれます。平仮名ばかりで綴られる言葉さえも絵の一部となって語りかけてきます。 とても抒情的でぐっとくる一冊でした。 おちゃわん |
みちこさん、shokoさん、おちゃわんさん わたしも読んだことがあります! とっても印象的な絵でした。 心に残る作品ですね。 男の子の影……わたしも気づきませんでした。残念(>_<) モーモー |
おちゃわんさん、モーモーさん、shokoさん、みなさん ツリーが伸びてうれしいです。 すごく切なくて、いい作品ですよね。 図書館が開いたら再読したいです。 みちこ(WYN-1057) |