Page 1593 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【新刊絵本】ねこがおおきくなりすぎた キジトラ(WYN-1060) 16/10/13(木) 9:00 ┗Re:【新刊絵本】ねこがおおきくなりすぎた ロールちゃん(WYN-2286) 16/10/13(木) 9:55 ┗Re:【新刊絵本】ねこがおおきくなりすぎた キジトラ(WYN-1060) 16/10/13(木) 10:43 ┗Re^2:【新刊絵本】ねこがおおきくなりすぎた ちゃぴ(WYN−1026) 16/10/14(金) 17:25 ┗Re:Re^2:【新刊絵本】ねこがおおきくなりすぎた キジトラ(WYN-1060) 16/10/14(金) 23:45 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【新刊絵本】ねこがおおきくなりすぎた ■名前 : キジトラ(WYN-1060) ■日付 : 16/10/13(木) 9:00 -------------------------------------------------------------------------
みなさま、こんにちは。 この絵本を読んでから、ずっとわくわくしています〜 わたしのなかで、早くもやまねこ賞1位投票が確定しました! 『ねこがおおきくなりすぎた』 (ハンス・トラクスラー作、杉山香織訳、徳間書店、2016.5) ひとり息子が巣立ち、家が大きく感じられるようになった夫婦。 さみしさをまぎらわそうと、小さな子猫を飼ったところ、なんと大きくなりすぎて! 大きな猫、かわいいのです。 飼い主の心の穴を埋めようと、愛情をしっかり受け止めようと、どんどん大きくなっていったように思えて、なんともいじらしいです。 そして、とぼけた画風が最高です。 衝撃的だった『ぼくのサイ』(ジョン・エイジー作、青山南訳、光村教育図書)を思い出しました〜 作者のハンス・トラクスラーさんは、旧チェコスロバキア出身のドイツ作家。 1929年生まれということなので、もうすぐ90歳ですね! 深い人生観と温かさを感じます〜 キジトラ(WYN-1060) |
キジトラさん、みなさま、こんにちは。 わたしも、読みました! 表紙を飾る、巨大な猫の姿にまずひと笑い。 猫につけられた名前とは裏腹にとんでもない大きさに成長していっても、 表情はあどけないままなのが、何ともかわいかったです。 >わたしのなかで、早くもやまねこ賞1位投票が確定しました! おお、そうなのですね。 わたしは、まだ迷い中〜〜。 ロールちゃん(WYN-2286) |
ロールちゃん、こんにちは。 さっそくのレスをありがとうございます! 「サイ」のスレッドを読み返すと、やっぱりロールちゃんが反応されていました〜(笑) >表紙を飾る、巨大な猫の姿にまずひと笑い。 >猫につけられた名前とは裏腹にとんでもない大きさに成長していっても、 >表情はあどけないままなのが、何ともかわいかったです。 そうそう、このにっこり顔がいいですよね。(舌を出したところとか。) 幸せな猫って感じです〜 >>わたしのなかで、早くもやまねこ賞1位投票が確定しました! > >おお、そうなのですね。 >わたしは、まだ迷い中〜〜。 まだまだ時間がたっぷりあるので、楽しく迷えそうですね! キジトラ(WYN-1060) |
キジトラさん、ロールちゃん、みなさん わたしもこの絵本、読みました。表紙にひかれて……。 大きいねこも興味をひかれたけれど、それ以上にベッドに寝ている老夫婦の小ささがおもしろいと思いました。 最初のページで、ソファの両端にはなれて座っている夫婦。子離れして二人っきりになった夫婦って、こんな感じかなあと思ったりします。 さびしくて、そんなに大きくもない家が「てとつもなく おおきく かんじられたのです」という文を絵がその通りに表しているのですね。 > 飼い主の心の穴を埋めようと、愛情をしっかり受け止めようと、どんどん大きくなってい > ったように思えて、なんともいじらしいです。 おお、そうですね。 老夫婦とねこの関係、親子の関係とよく似ています。 ちゃぴ(WYN-1026) |
ちゃぴさん、こんにちは。 老夫婦の小ささ、たしかにおもしろいです! 二人の心細い気持ちが、体の大きさ(小ささ)で表現されているのですよね〜 初めからその前提で作品が描かれているので、猫が大きくなりすぎるのも自然ななりゆきのように思えますね。 >老夫婦とねこの関係、親子の関係とよく似ています。 本当に! ラストシーンにほっこりしました。 キジトラ(WYN-1060) |