Page 1062 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼【グ】『パックン! おいしいむかしばなし』 ワラビ 11/3/26(土) 16:52 ┗Re:【グ】『パックン! おいしいむかしばなし』 muzu(WYN-1056) 11/3/31(木) 23:03 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 【グ】『パックン! おいしいむかしばなし』 ■名前 : ワラビ ■日付 : 11/3/26(土) 16:52 -------------------------------------------------------------------------
みなさん、こんにちは。 書き込みしようと思ったら、少し前にshokoさんが、同じルーシー・カズンズの『ぼくがいちばん!』をアップされていました。ルーシー・カズンズは2冊ノミネートされていたんですね。 『パックン! おいしいむかしばなし』 ルーシー・カズンズ作・絵 灰島かり訳 岩崎書店 2010.03 "Yummy"(2009) by Lucy Cousins 大判のしっかりしたつくりの絵本の中身は、みんなが知ってる昔話が8つ。あかずきんちゃん、さんびきのやぎ、おおきなかぶ、めんどりメリー、きんぱつきららちゃんとさんびきのくま、ちいさなあかいめんどり、さんびきのこぶた、そして、ブレーメンのおんがくたい。121ページにお話8つですから、平均すると1話15ページくらい。1話で1冊の作品と較べると、多少はしょってはいるのですが、でも、いっぺんにこれだけ楽しめると考えると、お得感たっぷりです。 作者ルーシー・カズンズが、自分が好きなお話をとりあげたとのことで、楽しんでとりくんだのがよく伝わってきました。一番印象的だったのは、擬音語・擬態語が多くつかわれていること。声に出して読むととても楽しいです。チョパン、ツカツカトントン、バポーン……さあ、どのお話に出てくるでしょう? きんぱつきららちゃん、など、ネーミングもおもしろくて、きっと子どもたちは大喜びでしょう。絵も、『メイシーちゃん』などの人気シリーズのように線がはっきりしていて、鮮やかな色使いで、ストンと心にひびいてきました。 ワラビ(wyn-1001) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.6; .NET C...@210-248-131-017.jp.fiberbit.net> |
ワラビさん、みなさん こんにちは〜、ご紹介ありがとうございます。反応が遅くてすみません。こちらもルーシー・カズンズの作品なのですね。彼女の絵なら楽しいはず! しかも内容てんこもり〜、で小さい子が大喜びしそうです。擬態語・擬音語って、声に出せばだすほどおもしろいですよね。読み聞かせにもいいかもしれませんね。「チョパン」「バポーン」が気になります〜。一体、何の音(様子)?? この絵本も探しにいってこなくちゃ〜。 SL発表まで、あと1日ですね。楽しみ〜。あと十数時間、わくわくしながら待ちましょう。 muzu <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 2.0.50727)@ch202124013103.ch-you.ne.jp> |